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一歳になりました!

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一歳になりました!

「ありがとう。元気に誕生日迎えられたわ」
朝一番、娘からメールが届いた。


一年前の今日2月14日、7ヶ月(28周)の早産で生まれてしまったエイちゃん。
生命力があったのか、曾おばあちゃんの強運に守られてか、
みんなの心配をどこかに吹き飛ばすかのようにこの一年間すくすくと大きく育った。
振り返ってみれば、親として言うに言われぬ心配事もたくさんあっただろうが、
エイちゃんはその都度心配事を乗り換え、全て無事に順調に大きくなってきた。

祖父母という立場は(親という立場と違って)とても楽なもの。
いつのまにか 心配事はどこかに吹き飛び、成長の嬉しさだけを追いかけるように
なっていた。
歯が生えはじめたと言ってはそのちょこんと見える可愛い歯を写真に収めようと
必死になり、ニコッと笑うようになったと言ってはかわいい笑っている写真を撮り
たく、必要以上に笑わせてみたりする。
ハイハイをしはじめ、つかまり立ちをすると聞けば、やはりその瞬間を撮りたくて
娘のところに出かけていく。
心配事がいつの間にか忘れさられ、楽しみだけを追いかけることに変わっていった。
そして今日「あの日からもう一年も経ったのか!」とその時間の流れの早さに驚いたのだった。

兄は兄らしくなり、弟は弟らしくなっていった一年でもあった。
一年間はほんとうに短かかった。


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リョウちゃんとエイちゃん





by PochiPochi-2-s | 2018-02-14 23:16 | 日記 | Trackback | Comments(14)
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昨日(2/5)の朝、疲れたのか少し熱っぽかったので今日の絵の搬入に備えプールを休み、
リビングでゆっくりしていた時だった。

「あれっ、またシジュウカラが飛んできている!」
慌ててカメラを手に取り写してみた。
どうぞ動きませんようにと念じながら。
上手く写せただろうか。

鳥の鳴き声が朝から聞こえ、庭に飛んでくるのを見るのは心がウキウキし、
なんとも幸せな気持ちになる。
昨日の朝はそのような朝だった。


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凍りつくヴィオラ


そして今朝は昨日とは打って変わり、とても寒い、凍てつくような朝だった。
午前7時。
外のウッドデッキの温度計はー4℃を示していた。
部屋の中は10℃。
かなり寒く冷たい。
家の北側においているバケツの水はぶ厚く凍っていた。
この冬始まって以来のぶ厚さの氷である。
全て凍てついている。
外のヴィオラも凍りついているようだ。

かつて娘の部屋で今は主人の部屋になっている2階の部屋にPCを取りに行くと、
陽の光が射しこみはじめていた。
遠くに梅田のビル群が見えさらにそに向こうにあべのハルカスが見えた。
ここからは自動車で約1時間の距離。
窓から眺める朝の景色も冬の朝という気がしたのだった。

今日は明日からの絵画展のための作品の搬入日。
この寒さの中を出かけなければならないとは…。
昨日ゆっくりと休んだので今日は元気も回復。
行ってきます。

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遠くに大阪湾が見えるのだが…

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朝靄に霞む梅田のビル群
写真真中に
アベノハルカス



by PochiPochi-2-s | 2018-02-06 10:23 | 日記 | Trackback | Comments(6)
2月如月。
いよいよ春の到来。明日は節分、明後日は立春。

清少納言の『枕草子』第1段に
《春は曙。やうやう白くなりゆく山際、すこしあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。》
とあるが、もうすぐ春がやってくるんだなぁと思うと心なしか春の気配を感じるように思う。

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東山魁夷『春の曙』
(Website から拝借しました)


また「春」、「曙」という言葉を聞くと思い出すのは東山魁夷の絵『春の曙』。
以前リトグラフの絵だったがこの絵を見た時に、「昭和天皇が、イギリスのエリザベス女王に贈呈するために東山魁夷画伯に依頼して描かせた絵で、今現在原画はバッキンガム宮殿に飾られている」と会場で説明されたのを覚えている。
東山魁夷画伯は「イギリスも日本も季節は春から始まる、山は 天皇家と関係の深い吉野の山、山桜は日本を代表するもの。曙は朝」と思いを巡らせてこの絵を描いた」との説明も聞いた。

そしてその時この絵を見ながら思い出したのは、イギリスの詩人・ブラウニングの詩「時は春、春は朝(あした)…」だった。
大好きな詩で、ここにもう一度書きとめておきたい。

《春の朝(あした)》
時は春、
春は朝、
朝は七時、
片岡に露みちて、
揚雲雀なのりいで、
蝸牛 枝に這い、
神、そらに知ろしめす、
なべて世はことも無し
(劇詩『ピパ、過ぎゆく』、上田敏・訳)

まだ完全な春到来とはいかず、以前あるアメリカのシンガーソングライターが言った“冬と春の間の季節“、『早春賦』に歌われている季節であるが、心から春を想い、春が早くきてほしいと願う季節でもあるように思う。

♪春は名のみぞ 風の寒さや 〜
思わず歌ってしまう時期である。




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片山先生のカレンダー・2月
ゴクラクチョウカ
(ばしょう科)

以前一度だけ描いたことがある。
オレンジ色と青紫色、深い緑色、茎の黄色がかった白色。
その色の組み合わせが魅力的で、ひと目見た途端に描きたくなったのだった。

南方の島・ハルマヘラ島で終戦を迎えた父が好きだった花。
実家の庭の片隅に植えられていた。
父が植えたという。
89歳で亡くなってからもう14年という年月が経ったが、
この花は庭でまだ生き生きと咲いている。
和歌山は暖かい気候なので、
冬期でも庭の隅で大丈夫なようだ。

鮮やかなオレンジ色の苞とと青紫色の花が印象的な南国の花である。
ストレリチアとも呼ばれている。

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(Website から拝借しました)


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JR東日本のカレンダー・2月
上野東京ライン・山手線[浜松町-新橋]

東京の写真を見るたびに
「行かなくてはなぁ」と思うのだが。
いっこうに重い腰を上げない自分をいつも思う。
以前行った時から随分時間も経ち、
訪れたい場所もたくさんあり、
何よりも会いたい人がたくさんいる。
「今年中に行ければいいなぁ」と
カレンダーの写真を見ながらいつものごとく思っている自分がいる。
「さあ、そろそろ重い腰を上げて行動してみてはどうなの」
そう言いたい自分もそこにいる。


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サーシャからのロシアのカレンダー・2月

先日送ってきてくれたプレゼントの中に入っていたカレンダー。
今年は料理のシリーズのようだ。
2月の写真の料理の名前は何というのだろうか。
あの寒い国の料理だから
きっと体が暖かくなるような料理なのだろう。
次回のメールで聞いてみよう。

赤い糸のランチョンマットが美しい。


More 追記 : 私の極楽鳥花(ストレリチア)
by PochiPochi-2-s | 2018-02-02 16:00 | 日記 | Trackback | Comments(6)
お正月、穏やかな新年を迎えたと思っていたのだが、
ここしばらくは非常に寒く冷たいと感じる日が続いていた。
しかし、今日はもう1月最後の日、31日。
早くも1/12ヶ月が過ぎようとしている。
もうすぐ節分、そして立春。
最近時間が過ぎるのが超特急のように思う。

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(2/1 追加)

もらってきたマンサクの絵を描かねばと思うのだがなんとなく描こうという気も起こらず、
「こんな日もあるさ」と気晴らしに散歩に出た。
娘に貰ったiPodを聴きながらいつもの道とは違う道を歩こうと、小学校、中学校の前を通り過ぎ、武道館のある公園の方に向かった。スーパーや商店街のある駅方面とは正反対の方で、普段はなかなか行かない場所。落葉樹の冬の姿が美しく、その美しさに見ほれながら歩くのは気持ちがよくいつのまにかかなりの距離を歩いていた。自然と『早春賦』を口ずさんでいた。


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(2/1 追加)


気がつくと、歩いていたのは、この街にきたばかりの頃、狭い道の先がさらに狭くなっていることを知らずに当時乗っていた三菱ギャランで入っていき、両側の田んぼに落ちるのではないかとヒヤヒヤしながら恐る恐る通り過ぎた道だった。
しかし今は田んぼはほとんどなくなり、道幅は広くなり、建売の家がたくさん建てられていた。雰囲気は当時とは全く変わってしまっていた。気がつかなかったのも当然だった。あの時からもう20年は過ぎている。過ぎ去った時間の長さを思いながら歩いているといつもの通りに出た。


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(2/1 追加)


「さあ帰ろう!」
家に方に向かって歩き出した時、気になっていた靴屋さんの前を通った。
今履いているウォーキングシューズがなんとなく足に合わなくなってきていて新しい靴がほしいなぁと思っていたところだった。

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店に入り、棚に並んだ靴を見せて貰っていると、気に入った色合いの靴があった。
試しに履いて見た。
あまりのぴったりさ、心地よさについ買ってしまったのだった。
「丁寧に使えば10年は履けますよ」と言われ、「10年?その頃には私は80歳近くになっているわ。元気でいるかしらね」と若いながら答えてしまったのだった。
明日からは2月、この新しい靴で今年もできるだけ歩こうと心に決めた。
時には自分へのプレゼントは嬉しいものだなぁと足取りも軽く家に帰った。


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サーシャからのプレゼント


「まあ、モスクワから!」
家に帰ると思ってもみなかったプレゼントが届いていた。
サーシャからのプレゼントだった。
このお正月モスクワに帰った時、私からのクリスマスプレゼントを受け取ったという。
どういうわけか分からないが、時々お互いのメールが届かないことがある。
この時も彼女が再婚し、ロンドンの南東の小さな町に住んでいるということを知らずに
モスクワの方にクリスマスプレゼントを送ったのだった。
彼女が再婚し、イギリスに住んでいるというメールは私の方へは届いていなかった。

茶色系の地模様のスカーフとパンダのチョコレート、そして美しいカード。
嬉しくて早速お礼のメールを送ったのだった。
ずいぶん辛い経験をした彼女だったが、これからは彼女の大好きな国、イギリスで幸せな人生を送ってほしいと心から願った。
いつかモスクワで再会をと思っていたが、「イギリスでの再会になるかもしれないなぁ。その時には彼女と初めて出会ったカンタベリー大聖堂にもう一度行きたいなあ」と思ったのだった。

今夜は『スーパーブルーブラッドムーン』が見られるということで、カメラを手に途中まで写したが、途中から曇全く見えなくなってしまった。残念だった。

明日からは2月、いよいよ春が近づく。
新しい靴と嬉しいスカーフで始まる早春。
明るい気持ちで生活しようと思った。



by PochiPochi-2-s | 2018-01-31 23:32 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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2階の窓から


朝起きると辺り一面真っ白!
ずいぶん久しぶりの白銀の世界だった。
しかもまだ雪は降り続いていた。
ガレージのデ・ミオは雪で覆われ、前の道路も真っ白。
庭のベンチにも雪は積もり、庭はも真っ白。
ケヤキの枝にも蝋梅の花にも降りつづいた雪が積もっている。

関西の暖かいところに住むものにとってこんなに真っ白になるのは珍しく、
雪はやはり心を踊らせウキウキさせてくれる。
こんな日はゆっくりと滝までの山道を歩きたいのだが、
今年は、あの去年の秋の台風で木がたくさん倒れ、残念なことに通行止め。
もとどおりに歩けるようになるまでには半年の時間がかかると聞いている。
雪に覆われた滝はきれいだろうなぁと思えば思うほど残念な気持ちが募ってくる。
雪の山道を歩きたい気持ちでいっぱいになる。
今日は以前見た滝の雪景色を思い出しながら過ごすしかないだろう。

もう一つこの雪で諦めたことがある。
今日はボストン美術館展を見るために神戸に出かける予定だった。
起きた時降り続く雪と家の前の道路に積もった雪を見て、出かけるのを諦めた。
駅までの急な坂道が凍っていて滑ると危ないからだった。
もう少し若かったらこんな雪なんてなんのそのと勢いよく出かけていただろうが、
最近はどうもそうはいかない。
ふとお正月早々に起こった絵の絵の先生の奥様の事故が頭に浮かんだ。
お好み焼きプレートの電気のコードを足に引っ掛けて転び、
思わずついた右手手首を骨折してしまったのだった。
何事にもそそっかしい私もやりそうなこと。
気をつけなければ、用心するに越したことはない。
雪の神戸を歩き廻りたいという気も少しはあったのだが、
まあボストン美術館展は来週末まで開催されているからそのうちにいけばいいと諦めた。

朝9時過ぎから青空になり雪が溶け始めたが、今また空が曇り雪がチラチラ舞っている。
今日は一日このような日になりそうだ。


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More 短歌
by PochiPochi-2-s | 2018-01-27 12:02 | 日記 | Trackback | Comments(8)

雪が降ってきた

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昨日は朝から大変寒く底冷えがした。
思わずタイツを2枚重ねにして履き、分厚い靴下も2枚重ねて履いてしまった。
こんなに寒く冷たい冬はめずらしい。ストーブを思いっきり燃やしてもなかなか温度は上がらない。室温20度にはなかなかならない。
「寒いなぁ」と思いながら、膝掛けをして先生に頼まれたラベル作りの最終
チェックをしていた。
「あれっ、雪が降ってきた!」
ふと顔を上げたとき降りはじめた雪が目に入ったのだった。

♪雪が降ってきた ほんの少しだけれど
私の胸の中に 積もりそうな雪だった。

雪を見ているうちに、この歌が心に浮かび自然と口ずさんでいた。
昔ダークダックスが歌っていた。
「雪やなぁ…。もう一度おもいっきり雪の上を滑りたいなぁ。
でも、滑れるだろうか?」
そう思ったとき、大学生の頃の次男の言葉をふと思い出した。

「お母さん、寺子屋のスキー場めっちゃ懐かしかった。山頂からの景色も昔とおんなじやった。友達と滑っている間、小さかった頃のことをいっぱい思い出していたわ。寺子屋でよく滑って
いたもんなぁ」

大学生になり、クラブの友人たちと初めて志賀高原にスキーに行き、高天原から寺子屋スキー場まで行ったという。スキー場のコースや山頂からの景色、ヒュッテ等、懐かしくて小さかった頃のことをいろいろと思い出し嬉しかったらしい。

長男と長女が小さかった頃はまだ長野道がなく、大阪から志賀高原は遠かったので栂池高原で
よく滑っていた。しかしそのうちに長野道ができ、志賀高原がぐんと近くなった。
だから次男は2歳の頃から毎年春このスキー場に通っていたことになる。
まだ滑ることもできず、行きも帰りも主人は次男を抱えて滑り、長男と長女は主人の
後について滑った。私は二人分のストックを持って、その後に続いた。
寺子屋では、みんなが滑っている間ヒュッテのそばの雪の上でよく遊んでいた。
私と主人が交代で次男の遊び相手をし、時にはお兄ちゃんやお姉ちゃんも仲間に入り、
みんなでワイワイガヤガヤと遊んだものだった。


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次男5才、初めて滑れた時。(栂池高原スキー場)


次男がスキーを初めて滑れるようになったのは幼稚園の年少組の5才になったばかりの頃
この時はなぜか行ったスキー場は栂池高原だったが。。。
多分志賀高原のいつもの宿が満室で予約できなかったのだろう。
その後志賀高原でも初級者用のなだらかなコースが滑れるようになり、続いて少し急なコースとみるみるうちに上達した。3年生になった頃には高天原のかなりきついコースもへっちゃらで滑っていた 。。。

「雪にまつわる思い出は、我が家ではほぼ家族スキーの思い出に重なるなぁ。
あの頃は楽しかったなぁ。
スキーに行かなくなってからもうどのくらいの時間がたったのだろうか?」

デッキに降る雪を眺めながらほんのしばらくの間幸せな時間を過ごした。

「さあ もう少し」と先生に頼まれたラベル作りを仕上げ、印刷して先生に郵送できたのは夕方だった。
ホッとして何故かどっと疲れを感じたのだった。

昨日の最高気温は 4.4度、最低気温は ー2.5度だった。
今日も朝から時々雪が舞う寒い日で、今9時半現在外はかなり雪が積もっている。
明日に朝は辺り一面真っ白かもしれない。


* * *


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一昨日の水曜日、絵の教室でマンサクの花を描きたくスケッチした。
しかし画材が乏しい今の時期、他の教室でも使うとのことで家に持ち帰ることはできなかった。
今日は朝からカメラの画面を見ながら再びスケッチをしたが、やはり難しく、諦めなければならないかもしれない。マンサクの花がもっとたくさん咲く時期まで待つ方がいいかもしれない。
そう思い直し、手元にあった万両のスケッチをすることにした。
再び赤い実。
さてどのような絵になるだろうか?




by PochiPochi-2-s | 2018-01-26 21:34 | 日記 | Trackback | Comments(4)
今朝起きたときのリビングの気温は11℃。
この冬はじまって初めての低い気温だった。
お昼前絵の教室に出かけたが、途中の乗り換え駅ではホームを吹き流れる風が冷たく、
電車を待つ間も寒くてしようがなかった。
教室では何を描こうか迷ったが、咲きはじめのマンサクを久しぶりに描きたく、
2時間ひたすらスケッチに集中した。
持ち帰ることはできなかったので、写真を撮りそれを参考に色を塗ることになる。
「上手く描けるかなぁ」
そう思いながら家に帰ると、
「お帰り。夕食はサーモン握りや。嬉しい?」の声。


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寿司飯が余ったのでカニかまぼこを乗せるあたりは
まさに男の手料理


嬉しくないはずはない。
私の一番好きなサーモン握り。
サーモンの上に細ねぎの小口切りと生姜のすりおろしを置き、お醤油を少しつけて食べる。
昔よく行った、難波にあったお寿司屋さんのサーモン握りを真似したものだ。
この方法だとサーモンがとってもおいしくなる。
疲れていたのでお吸い物を作るだけでよかったのは最高に楽で嬉しかった。
持つべきものは○○○かな。

夕方4時過ぎで外気温 ー1℃。
この冬一番の寒さだった。




by PochiPochi-2-s | 2018-01-24 23:35 | 日記 | Trackback | Comments(12)
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《もうすぐ始まる作品展の案内パンフレット》

レイアウトは先生が考え、絵はくじ引きで決められた。
どの絵も白い画用紙に描かれた絵だが、撮影時間や撮影の仕方で
まるで背景に色をつけたかのように見えるのがおもしろい。


2年前、通っている絵の教室で初めての作品展をした。
先生主導ではなく生徒が中心になって開催する、私の通っている教室だけの作品展だった。
みんな生徒という同じ立場なので作品展の準備で少し困ることも出てくるだろうと、それぞれの絵の展示場所や通りに面したウィンドーの中の絵を誰の絵にするかなど気の遣う細かいところは先生に一任という形で、最後の段階では先生に入ってもらったのだった。
しかし 今回の作品展は、先生が1998年から朝日カルチャーセンターやその他の教室で絵を教え始めてから20年という記念の作品展となるので、先生が企画され生徒が参加するという形になった。参加する教室も3教室となり、参加する生徒数は36名という大きな規模になる。他の2つの教室の人たちは知らない人たちなので、出来るだけ協力しあって何事もなく無事に終えられたらなぁと思っている。


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前回の教室でのこと。
指定された枚数の作品も提出し、当番表もできたとのんびり構えていた私に先生が言った。
「思わぬ事態が発生してしまったんや。何かと頼みごとばかりで悪いけど、
作品名のラベル制作を頼まれてくれないか」
「ええっ…!」
そう思ったが、頼まれたかぎりはしかたがないと引き受けたのだった。
「Wordの表を使えば簡単、すぐにできる。ヒナ型の見本ももらっているし」
そう簡単に思っていた。


《ヒナ型のみほん》
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しかし、現実はそう甘くはなかった。
最近は 表を使っての作業はほとんどしていなかったこともあって、
忘れていることが多く思い出しながらの作業は思った以上に時間がかかってしまった。
コンピューターのよく知っている人には笑い話になるようなことかもしれないが、
ほんとうにちょとしたこと、例えば表の枠線を消すことなど、その方法を思い出すのに時間がかかった。わかれば簡単なこと、作業はスムースに進み、すぐにラベルの試作ができあがった。
枠線ありとなしの横打ちと同じく縦打ち。あとは印刷だけになり少しホッとしたのだった。
ラベルのカットは先生がする。

この作業中、むかし母が晩年によく言っていた言葉を思い出していた。
「私はもうあんたみたいに若くはないんや。忘れていることをひとつひとつ思い出しながらかたづけているから時間がかかるんや。あんたみたいに何でもさっさとできひん(できない)ようになってしまった。寂しいことやけど…」
母に頼まれて、法事の時などに家の中のかたづけ、庭掃除をよく手伝った。
「頼まれた仕事、終わったよ。次は何をしたらいいの」
気軽に問いかけた私に、少し腹立ちげに言った言葉だった。
その時はただ「歳をとれば動作が遅くなるのかなぁ」とぐらいにしか考えていなかったが、今回忘れたことを思い出しながら作業するようになった自分にかつての母親をつい重ね合わせてしまい、ひとりでふふふと苦笑いをしていた。あの頃の母が感じていたこと、気持ちがよくわかった。
「今は必要ないとはいえ、やはり時々は使わなくてはなぁ」
そう思ったラベル制作だった。

2月7日(水)から12日(月)までの6日間、みんなで協力して作品展がうまくいけばいいのになぁと願っている。
デッキの黄色い水仙とお気に入りのヴィオラが元気づけてくれた


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More もう一度作ってみた
by PochiPochi-2-s | 2018-01-22 21:52 | 日記 | Trackback | Comments(4)
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《2階のベランダから》
遠くに大阪湾が見える

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一階デッキの屋根に積もった雪

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2階西側の窓から
デミオの屋根に雪が積もっていた


「着いたわ。今朝はめっちゃ冷たい。手がかじかんで凍りそうやわ。
下りは道が凍っていてタイヤが滑りそうだった。時間がかかると思うけど気をつけて帰る」
毎朝の自転車トレーニングにでかけた主人からの朝一番の携帯からの電話。

起きると辺り一面うっすらと雪が積もり、道路以外は真白。
夜中に降ったのだろう。
門の鍵、自転車の鍵が凍って解錠できず、お風呂の残り湯をかけて溶かした。
家の北側においていたバケツの水も凍っていた。
この冬2度目。
8時過ぎでまだ-2℃、寒くて冷たい朝だった。


「わあ、久しぶり! ずいぶん長い間会っていなかったけど元気だった?」

何年ぶりだろうか、昔の友人Pさんに会うのは。
お正月2日目の午後、彼女からの突然のメールで今日の再会、ランチを約束したのだった。

彼女はタイ人。
相変わらずそれほど上手だとは言えない日本語で話すが、
彼女の持つ明るさ、ざっくばらんさ、おもしろさ、大阪弁は昔と全く変わらず嬉しかった。
私は町の西の端に住み、彼女は東の端に住む。
お互いに忙しく、私がボランティア活動をやめてから会う機会がなくなっていた。

Pさんとの出会いは、国際交流センターのボランティア活動、日本語教室で習った日本語を
使っての会話の相手をするというサークルの場でだった。
当時、引越ししてきたばかりの街で誰一人知る人もいなかった私は、親しく話せる友達が
欲しく、これならばできると入ったサークルだった。そこに彼女は週一で通ってきていた。
明るくてハキハキしているが、少し頑固で、自己主張が強く、何事にもポジティブな、しかも
すでにいろんな場所でボランティア活動をしていたPさんの話し相手を希望する人は少なく、
そのグループに入ったばかりの私にそれとなくその役目がまわってきたのだった。
Pさんは日本人の歯科医と結婚し、小さな女の子が一人いた。
アメリカの大学で心理学を学び卒業、その後再び大阪大学に留学、大学院で児童教育を学んだ
Pさんだったが、そんな彼女にとっても日本語は相当難しくかなり苦労していたのを覚えている。

彼女は全く変わっていなかった。
去年還暦を迎えたというが、むしろ昔に比べ若々しく魅力的に感じた。
会っていなかった間の積もる話で時間はあっという間に過ぎ去った。
話題は尽きなかった。
子どもの話、ボランティア活動の話、英語教師としての話、人間関係の話、心理学の話、英語の勉強方法の話、今読んでいる本やこれから読みたいと思っている本、今までに読んで感動し本などの話、姑の生き方が自分の反面教師になっている話、一人娘の反抗期と自分の更年期の時期が重なり大変だったこと、今現在興味を持っていること、これから先やりたいと思うこと、夢、旅行等々。
話題はあちこちに飛び、広範囲にわたった。
何時間あっても足りないくらい、お互いに相手の話に耳を傾けながらしゃべりまくった。
楽しい心弾む時間だった。

最後にPさんは言った。
「ぜひ聞いてもらいたい話があるの。私ね、思いもかけない還暦の贈り物をもらったの。
嬉しくて嬉しくて涙がとまらなかった」

26年前の1992年にタイの貧しい子供たちを支援するグループを彼女が中心になって立ち上げ、当時毎月2500円(500バーツ)の奨学金をタイの一人の貧しい中学生に支給するという活動を始めた。喫茶店に入り高いコーヒーを飲まない、できるだけ自転車移動をしバスやタクシーを使わないなどグループのメンバーがそれぞれ自分でできる節約を考え、貯めたお金で2500円/月の奨学金を一人の学生に学業が終わるまで送り続ける。子供との約束は、送られたお金で必ず勉強する、毎月必ず彼女に状況を説明する手紙を英語で書くというものだった。

初めてのタイの里子はこのお金をもとに一生懸命勉強し、高校にそして大学にまで進学できた。しかし、就職したという手紙を最後に突然連絡が途絶えてしまい、全く消息がわからなくなってしまっていた。
ところが驚いたことに、その彼女から、去年、18年ぶりにPさんのFacebook に連絡が入り、お礼のメールが届いたのだった。

彼女は手紙の中で次のようなことを書いていた。
・自分の名前。
・25年前に奨学金をもらった15歳の中学生であるということ。
・2500円/月の奨学金で諦めていた高校への進学ができ、その後大学への進学もできた。
・文通(連絡のメール)ができなくなった理由。大学卒業後洪水で手紙など一切が流されてしまったこと。
・FacebookでPさんを探し続け、やっと去年巡り合え嬉しくて叫んだこと。
・大学卒業後テレビ番組制作会社で働き、今は情報ネットワーク企業の管理職をしている。
・昔(Pさんと)手紙でした将来貧しい子どもを支援する約束を実行している。
・今、村の貧しい子どもたちに10年以上に渡り奨学金を送っている。
・あなたの奨学金のお陰で今の私がある。
・講演を頼まれると、親は農家で貧しかったけれど、日本に住む会ったことのない女性から支援を受け、高校、大学を卒業できたこと、貧しかったことを恥ずかしく思ったことはないことなど、誇りをもって話す。

この手紙は彼女にとって最高の還暦祝いになったという。
話を聞いていて私ももらい泣きをしてしまった。

自分の生まれ育った国を離れ、他国で生活することに言うに言われぬ苦労があったことだろう。
でも、持ち前の明るさと、人懐っこさ、活発さで自分のやりたいことやボランティア活動をエネルギッシュにこなしてきた結果の嬉しい感謝のメール。
最高の還暦祝いだと思った。
彼女が眩しく見えた。
このメールをもらった後に、去年タイに帰った時彼女と再会でき抱き合ってお互いに喜んだという。
どんなに嬉しかったことだろう。
Pさんのしてきた活動は貴重な尊いものだとあらためて彼女を尊敬したのだった。
還暦後も、「All Together In Dignity (全ての人が人間としての尊厳を持てる世の中に)」という願いを胸にできることを行なっていきたいと、胸を張っていう彼女を尊敬の眼差しで見つめてしまった。
3時間あまり、スターバックスでしゃべり続けた時間は私もまた何かやってみたいと思う元気をくれたように思えた。
最高の楽しい時間だった。
次は滝まであること約束をし帰ってきた。



by PochiPochi-2-s | 2018-01-11 23:40 | 日記 | Trackback | Comments(4)

憧れ - 1月のカレンダー -

2018年始まると新しい気持ちでカレンダーの表紙をめくってから今日で10日目になる。
日々雑用に追われることが多いが、それでも心の中では自分が楽しく思えること、心弾むこと、やりたいと思うこと、見たいと思うものなどを、見つけながら探しながら暮らしてゆきたい。
人は誰でも『憧れ』を抱く対象となるものを持っていると思う。
私もまたいろんなことに憧れを抱く。
そんな視点で1月のカレンダーをながめてみた。(1/10追記)


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リビングのカレンダー(1月・2月)
ゲントの通り(ベルギー)
小田切 諭

35年前初めてヨーロッパに行った時ベルギーは列車で通過しただけだった。
以来何度かヨーロッパに行ったが、なぜかこの国だけは通り過ぎていた。
ブルージュにアントワープなど、訪れたい街はたくさんあるはずなのに。
ゲントもそのような街の一つ。
いつか行ってみたい憧れの街のひとつである。

ゲントはブリュッセルから列車で約30分。
東フランダース州の州都。12世紀より栄えたベルギーの古都。
古くから街を流れる2つの川の水運を利用して交易が盛んに行われ、
中でも羊毛産業によって、莫大な富を築いた。
現代は近代産業都市としてベルギー第3の規模を誇る 。
街の象徴である鐘楼を中心とした旧市街区では、
当時の繁栄ぶりを伝えるたくさんの建造物に出会うことができる。

ケン・フォレットの小説の中に
中世のフランドル地方での羊毛産業について書かれた文章がある。
中世の時代に
イギリスやフィレンチェからの羊毛や絹織物が集まり、
盛大な交易がなされたという。
どのようなものだったのだろうかと
夢中で思いながら読んでいたのを思い出した。

頭の中でベリギーの地図を思い浮かべ、
もうすでに夢の計画をたて始めている自分がいる。
憧れの街、憧れの国である。


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JR東日本のカレンダー・1月
秋田新幹線・こまち
(雫石 - 田沢湖)

雪で覆われた白い風景の中を走る「こまち」。
列車の赤い一本の線が白一色の周りの風景に映えて美しい。

リョウちゃんの大好きな「こまち」。
お正月、
自分のおもちゃや本のコーナーの壁に
このカレンダーを貼ってもらって大喜びだった。

かつて何度もこんな雪景色の中にいた。
旅行やスキーで。
カレンダーを見ながら
「もう一度、この雪景色の中に飛び出したいなぁ」
そう思っていた。
今の私には憧れの景色だ。


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三井ホームのカレンダー・世界の家シリーズ(1・2月)
Germany Bavaria

《JET STREAM・Street Cafe ナレーションより》

「南ドイツの古都」

例えば、南ドイツの古都での雨
入り口に可憐な鈴をつけたカフェで
紅茶茶碗を手のひらに包み
指先を温めていた夏もあった
少し曇った窓ガラス越しに
黒々と濡れた石畳が見え
塗りかえて間もない砂糖菓子色の柳が
見すてられた絵本のように青ざめていた
こんなことがあってはならないと思いながらも
カフェの客は私一人で
次の街へのバスを待つ間の時間
何をする気もなく座っていたのだ
白い前掛けが目にしみる女主人が
降りこめられた旅人を気の毒そうにレジの側で見ていた
あの時ババリアの空の下の晴れやかな夏をひとつ
私はカフェの椅子に残してきたと
思っているのだ


CDから流れるJET STREEMの音楽
音楽を聴きながら世界を旅することができる。
好きな街、行ったことのある街、いつか行ってみたいと思い続けている街。
音楽を聴きながら
想いは憧れの街へと飛んでいく。


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片山先生のカレンダー・1月
ビナンカズラの実
(モクレン科)

構図、白黒の対比、空間の取り方
全てに憧れる
「いつかこんな絵が描けたらなぁ」




by PochiPochi-2-s | 2018-01-09 23:29 | 日記 | Trackback | Comments(10)

生きている喜びを感じられるように生活したい


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