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2つのトンネルを抜けるとそこは静寂の世界だった ② - 早春の上高地 -

雪に覆われた上高地に行ってみたい
ちょうど一年ぐらい前、私がそう心から希望するきっかけになることが二つあった。
一つ目は、何かの用事でかけた東京に住む下の弟との電話での会話。
「お姉ちゃん、雪の上高地に行ってきたんや。感動するくらい美しかったわ」
「ええっ、行けるん? どうやって?」
「釜トンネルを歩いていくんや。翌日も天気が良かったから西穂山荘まで行ってきたんや」
「いいなぁ。行きたいなぁ。連れてってもらいたいなぁ」

二つ目は、ほぼ一年前ブログ友pallet さんの上高地・西穂山荘レポを読んだことだった。→
彼女の写真と文章に目は釘付けになり、何度も何度も読み返した。
弟の話で行きたい気持ちになりかけていた私の心に勢いよく火がついたように思った。
すぐに弟に電話をかけ、一年後のこの時期に連れて行ってもらう約束を取りつけた。
まだ現役の会社勤めの弟の都合など考えず、
今から思うと11歳年上という姉の立場を利用したかなり強引な約束だったかもしれない。
私にとって上高地は、学生時代から何度も訪れ、思い出の多い場所である。
しかし、去年まではこの冬期の雪に覆われた上高地に入れるなんて夢にも思わなかったのだった。
それゆえこの一年の間、「この時期の上高地に行き雪に覆われた穂高連峰や焼岳を見たい」と
まるで熱病にかかったかのように思い続けていた。


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中の湯温泉旅館の部屋からの景色
3/28 ・ 午後4時過ぎ


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ロビーから


3月28日(木) 10:53発の新大阪発新幹線のぞみ222号に乗り、名古屋で12:00発特急ワイドビューしなのに乗り換え、14:03 松本駅に到着した。そこで東京から来た弟と合流。宿泊予定の中の湯温泉旅館からの迎えのマイクロバスに乗った。松本には雪がなかったが、沢渡が近づくにつれ雪ちらつきはじめ、途中でかなり降ってきた。16:00過ぎ旅館に到着。かなりの積雪量だった。
旅館の玄関からは真正面に穂高連峰が見え、宿泊した部屋の窓からも真正面に見え、心が弾んだのだった。
また、露天風呂からも穂高、霞岳が目の前に見え、リスや小鳥も時々顔を出す気持ちのよいお風呂だった。


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29日午前6時47分 窓から穂高が見える。
行けそうだ!


29日(金)
夜中じゅう降った雪も明け方にはやんでおり、薄日が射し、窓からは遠くに穂高見えた。
早い朝食をとり、8時には釜トン年入り口まで旅館のマイクロバスで送ってもらった。
いよいよ念願の上高地へ出発だ。


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一刻でも早くと気持ちがはやっていたのか、釜トンネル入り口の写真を撮るのを忘れ、気がついた時にはすでに歩きはじめていた。(上の写真は、翌日新穂高温泉に行くバスを待つ間に撮った。)


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8:39


この日は工事車両が入るとのことでトンネル内は点灯されていた。

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トンネル内は斜度11%のかなりの傾斜。
歩きはじめで、しかもトップをいく弟の歩くスピードは速く、その後について行くのに必死だった。
ああやっと終わりと思った時 さらに向こうにもう一つトンネル、新上高地トンネルの入り口が見えた。
暑くて速くも上着を脱いでしまった。


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8:48



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新上高地トンネルの中を歩く




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二つのトンネルを抜け、薄曇の中さらに歩いてゆくと、9:11には穂高が見えはじめた。



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9:20 大正池到着。
晴天ではなく、期待していた青空を背景の白い山は見ることができなかったが、
そこはまるで墨絵の世界だった。
しっとりとした美しい、静寂の世界だった。
そこにいるのは私たち3人だけ。
この美しい景色を独り占め。こんな幸せなことはなかった。



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大正池から明神岳と穂高連峰、岳沢




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大正池から見る焼岳
美しい!



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9:30 夫と 大正池で






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9:39
大正池遊歩道




さあ、もう少し前進。田代池に向かって木道を歩き、林の中を進む。
学生時代早朝にスキー板の裏にシールをつけ、雪に覆われた深林の中を通り抜け山に登ったあの楽しかった青春時代を懐かしく思い出していた。




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9:59 田代池(田代湿原)





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再び林の中を抜け、梓川に出る。



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猿の群れが梓川に浸かり遊んでいた。
冷たくはないのだろうか?
何だか不思議な感じだった。



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梓川沿いにケショウヤナギが見える。
pallet さんの写真ほど赤くはないなぁと思いながら眺めていた。
晴れた日と曇っている日とでは多分太陽光線の強さも影響しているのだろう。


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少しトリミングしてみた。





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こちらのケショウヤナギはもう少し赤かった。



さあ、もう少し梓川の沿って歩いてみよう。
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落葉松林に沿って
河童橋まであともう少し。




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振り向けば後ろに焼岳が見える。




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11:06 河童橋の上で。 弟と。




やっと河童橋到着。
ここでも定番の穂高を背景の河童橋の写真は撮り忘れていた。



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河童橋の上から



橋を渡り、対岸で昼食をとったがその写真も撮り忘れていた。弟が持ってきていたジェットボイルでお湯を沸かし、カップラーメンを作り、コーヒーを飲む。弟が松本で買ったというどら焼きもおいしかった。
そうこうしているうちに雪がちらほら舞いはじめたので、当初計画していた明神池まで行くことは諦め、岳沢への分岐点のまで歩き、岳沢湿原の中を抜け河童橋まで帰ることにした。

《4/3 追記》

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ジェットボイル


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12:11 岳沢湿原で 弟と。
70歳直前の姉と59歳直前の弟。



ほんの少しだが雪がちらつくなか、「さあ、引き返そう」と河童橋までもどり、
帰りはバス道を歩くことにした。



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12:52 トイレ休憩
夏の間は観光客で混雑するバスターミナルも雪で覆われていた。





雪のちらつくなか帰りを急ぐ
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川の水がほんの少し凍っていた。




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14:09 新上高地トンネルの入り口が見えた


トンネルの入り口が見えた。
帰りのトンネルは斜度11%の坂道を下るのでかなり快調にトントンと歩け、気持ちが良かった。トンネルの中はかなりの坂道で、行きの歩き始めがかなりきつかったのがやっとわかったのだった。
2つのトンネルをを抜け、釜トンネル入り口についたのは14:30。しばらく待って中の湯温泉旅館からに迎えの自動車に乗り、15時過ぎには旅館に到着した。
食事までの時間、ゆっくりと露天風呂を楽しんだ。



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16時過ぎ、部屋から見た穂高。
雪がやみ再び穂高が見えた。



もう少し晴れてくれればなぁと思いながらも、春スキーでこのような天気には慣れていた私たちにとってはこれもまた良しという感じの雪の上高地だった。
曇りがちな分、暑くなく快適に歩けたのだった。
そのうえ、出会う人はほとんどなく、まるでこの広い、美しい世界を独り占めしているような幸福感に浸っていた。
年齢差11歳の姉(私)と弟は今まで一緒に過ごす時間も少なく、そのうえ弟は結婚と同時にアメリカ勤務となり10年をアメリカで過ごしたので、今回は弟との初めての旅行であった。
なぜか弟は父の顔、姿にそっくりになってきていた。
話し方や考え方もよく似ていて、一日一緒に歩いていると、まるで父と歩き話してているかのようだった。
必死になって弟の歩くスピードについていってはいたが、
父を思い出し、若かった頃の冬のスキー合宿や毎年行った子供達とのスキー旅行を思い出していた。
心はあちこちへ自由に飛び、楽しく弾んでいた。
美しい静寂の世界に浸り、旅館では穂高を見ながらの露天風呂を楽しみ、おいしい食事に舌鼓をうった。
この上もない幸せな時間をプレゼントされたようで嬉しかった。


*ここで時間切れ。
コースタイム、料理のお品書きは明日また追記することに。





Commented by jarippe at 2019-04-02 06:49
おー なんて素晴らしいことでしょう
新雪を踏んむ足音がキュッキュッと聞こえてきそうです
静かな林の中をpochipochiさんの弾んだ声が飛び交っていたことでしょうねー
お楽しみのご様子伝わってきます
Commented by miqu_7cd at 2019-04-02 07:08
pochipochiさんの文章から受けるイメージが全然
違っていました!

もっとクールな方かな~?と想像してたんですが、
実際は、暖かな雰囲気で可愛い方ですね~。(^_-)-☆

Commented by oshibanayoshimi at 2019-04-02 09:56
ワーッ!!! きりりと引き締まった冷たい空気、雪山を歩いた気分になりました。
ありがとうございます。
Commented by pallet-sorairo at 2019-04-02 14:24
墨絵のような上高地も素敵でしたね。
降雪後だったようなので
ワカンやスノーシューはどうなさったかと思っていましたが
トレース消えるほどではなかったのですね?
雪の穂高を間近で見られたことも素晴らしかったけれど
弟さんと貴重な時間を過ごされた嬉しさや喜びのほうが
勝っていたのではありませんか?
なんとも素敵な山旅をなさったなぁと私まで嬉しくなりました(^^。
Commented by sternenlied4 at 2019-04-02 14:44
わあ、写真も文章も、見応え、読み応えのある記事ですね!
他の場所ではすっかり春の情景になっているというのに、ここは全くの雪景色で、
異界へのドア(ここではトンネル^^)を通って、幻想的な世界へと入り込んだような気持ちになるでしょうね。
3人だけでインパクトのある景色の中を歩かれてさぞかし感動の連続だっただろうと思います。
道がよく分かっていて先頭に立って導いて行かれる弟さんが頼もしいですね^^
こんな景色の中で他に誰もいなかったら、圧倒されてちょっと心細くなってしまうかもしれませんもの。
Commented by hanamomo60 at 2019-04-02 20:17
とてもいい一日でしたね。
頼りがいのある弟さんと御主人と一緒で景色もひときわ素敵だったでしょう。

こういう雪景色は見慣れていますが、山の高さが違いますね。
河童橋、何かいわれがあるのでしょうね。
Commented by PochiPochi-2-s at 2019-04-03 08:49
☆ jarippeさん

おはようございます。
楽しかったですよ♪
機会があればまた行きたいで〜す!
jarippe さんもぜひどうぞお出かけください。
Commented by PochiPochi-2-s at 2019-04-03 08:57
☆ miqu_7cdさん

おはようございます。
あらっ、イメージが違っていましたか?
「暖かな雰囲気」、ありがとうございます。
でも実際は“太っちょのおば(ぁ)さん”ですよ。
これからもどうぞよろしくお願いします。

Commented by PochiPochi-2-s at 2019-04-03 08:59
☆ oshibanayoshimiさん

おはようございます。
喜んでいただいて嬉しいです。
しっとりとした美しい景色でした。
また行きたいです。

Commented by PochiPochi-2-s at 2019-04-03 09:12
☆ pallet-sorairoさん

おはようございます。
”強がり“を言ってますが、やはり青空背景の雪の穂高や焼岳を見たかったです。
でもこういう景色もなんだか墨絵のようで美しいと思いましたよ。

旅館のおじさんたちの話よれば、今年は雪がかなり少ないということでした。
多分スノーシューやストックもいらないだろうということでしたが、
ストックだけ借りました。(←スノーシュー、ストックを無料で貸してくれるプラン)
ほとんど使わなかったです。また行きたいなぁとひそかに思ってます(笑)

うふふ。当たっています!
11歳も違うと大学生になった時には弟はまだ小学校に入った頃。
他県に下宿していましたので一緒に過ごした時間がほとんどない姉と弟でした。
それだけに久しぶりに会って、いろんな話をし、彼がどれほど山が好きなのか
ということもわかり嬉しかったです。また一緒に行きたいなぁと思いましたよ♪
ありがとう。




Commented by PochiPochi-2-s at 2019-04-03 09:18
☆ sternenliedさん

おはようございます。
ありがとう。

しっとりとした雪景色、静寂さがなんとも言えず魅力的でしたよ♪
夏ならばいたるところにたくさんの観光客が歩いているのですが、
この日は他の人に会ったのは、河童橋付近で1組のカップルと一人で
写真を撮っていた男性だけでした。歩いている間は誰にも会わずでした。
弟とも濃密な時間を過ごすことができ、これも良かったです!
またぜひこの時期にここに来たいなぁと思いました。

Commented by PochiPochi-2-s at 2019-04-03 09:28
☆ hanamomoさん

おはようございます。
最高でした♪

河童橋の命名にはいろいろ謂れがあるようですね。
誰が名づけたかはわからないらしいですが、昔この橋の下がとても深く、
その深みを「河童の淵」と呼んでいたというのがひとつのいわれらしいです。
またその昔この橋がなく、川を渡る為に着物を頭の上に乗せ歩いて渡ったのですが、
その姿が河童に似ていたといういわれもあるようです。
あとは芥川龍之介の『河童』も。
上高地で一番人気のある場所です。
ここからの穂高連峰、明神岳、焼岳は最高に美しいです。

Commented by mimi-74 at 2019-04-03 13:13
こんばんは!
二つのトンネルを通って開けた別世界 pochi pochiさんが足を止めると私もとまって
素晴らしい自然を楽しませて頂きました。
抜けるような青空は結構ですが、いらした時の雰囲気が素晴らしいですね。
「命の洗濯」そんな言葉が浮かびました。
感動したのは pochi pochiさんと弟さんの交流でした。(思っている事がうまく表現できなくて)
Commented by PochiPochi-2-s at 2019-04-04 13:39
☆ mimiさん

共に楽しんでいただけたようで嬉しいです♪
この2つのトンネルの長さの合計はは約2km。斜度11%の上りは少々きつかったですが、
そこを抜けるとすばらしい世界が待っていました。
もちろん抜けるような青空と白い山を期待していたのです。
しかしこのような墨絵の世界もなかなか美しいものだなぁとも思いましたよ。

弟との時間は今考えてもほんとうにいい時間だったなぁと思います。
年の差11歳の姉と弟、やっとゆっくりと話せ、時間さえあればいろんなことを
話していました。いい大人になったなぁとちょっと感激でしたよ^^
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by PochiPochi-2-s | 2019-04-01 23:40 | 山歩 | Comments(14)

生きている喜びを感じられるように生活したい


by PochiPochi-2-s