東山魁夷展 - 本当の「あお」に出会う - ・京都国立近代美術館 ・
2018年 09月 22日
暑い京都を出歩きたくない。。。その感覚分かります!
夏の京都って何であんなに暑苦しく感じられるのでしょうね。
雨の時は訪れる人が少ないのですか?
こちらは逆で、雨の時の方が美術館や博物館を訪れる人が多いです。
会場は混雑せずに、ゆっくり鑑賞できてよかったですね。
唐招提寺御影堂障壁画は私も是非見てみたいです。
鑑真和上のことは井上靖の「天平の甍」が映画化された映画を
ドイツに渡ってきて間もない頃テレビで見て知りましたよ。
日本へと過酷な航海中に失明した鑑真和上の美しい日本の風景を
見たかったであろうという気持ちを考えに考えて描いたという
東山魁夷の精神には感じ入ってしまいますね。
冬華の絵は、以前拙ブログでアップした雪の衣装を纏った
ヨーロッパナラの大樹の姿を思い出してしまいますね。
ひっそりとした京都の街も、めずらしいですね。
いい時におでかけだったのですね。美術館のある、岡崎界隈は本当にいい所ですね。
ブログを通じて、知った東山魁夷。私も一度は実物に会ってみたいなと思いました。
「花明り」「行く秋」とてもいいですね。
知らない絵が多く、好きだけど知っているのは代表作のような・・・。
「年暮る」「花明り」などの京都の絵、北欧等を旅されての「白い馬」が好きです。
とくに北欧の町並みを描いたスケッチがとかぐらい。
香川県に東山魁夷の小さな美術館があり、そこの建物も好きなので時に出かけます。
展示作品は少ないけれど、昨年は秋野不矩と同時期の活躍とのことでとてもいい企画がありました。
今週用事があるので京都に、時間を作って行ってみたいと思います。
ありがとうございました。
その時の穏かなお顔の印象がずっと残っています
日本画はやはりいいですねー こうして拝見すれば
真似など到底出来ない事だと分かります
唐招提寺の襖絵にはどれだけの思いや情熱が込められていることでしょう
こちらでは長野市の信濃美術館に常設されています
東山魁夷の絵、大好きなんです。
暑さとここ何年かはすごい数の観光客で京都には申し訳ないのですが、
ちょっと行く気が失せてしまいますね。
美術館は岡崎(平安神宮のある場所)にあるので雨ならば歩いて出かけるのも
大変だろうと思ったのです。それとチケットを買うのに並ぶ場所も建物の外
なので傘をさして並ぶのもまた大変だろうと。予想は的中でした。
平日、午後、雨。私たちが着く直前まで降っていたようです。中で雨に濡れた
折り畳み傘を入れる小さなビニール袋を配っていましたから。
井上靖「天平の甍」は確か中学校の時国語の教科書で習ったのが初めだった
と思います。その後大人になってから再び読みましたが。
その鑑真和上の気持ちを推し量って描かれた唐招提寺御影堂障壁画には魅せら
れてしまいましたよ。
そうでしょうね。「冬華」は北欧で見た景色を描いたと書かれていましたよ♪
白とグレーの世界が冬景色なのに暖かさを感じ、私のお気に入りです。
背景を黒にするという考えもあったようですが、グレーでよかったと
説明がありましたよ。全くその通りだと思いました。
おはようございます。
今日はいいお天気ですね♪
関空の影響って大きいのだなぁと実感しました。
あの八坂神社までの通りが人もまばらなんて考えてもいなかったです。
時間があれば南禅寺まで歩きたかったのですが、帰りを急いでいたので
今回はパスでした。
確か10月10日過ぎぐらいまでだと思います。
時間があればぜひご覧になってください。
生誕110年記念だということでしたので、結構たくさんの絵がありましたよ♪
言いたいことはたくさんありますが、まずは観てから。
京都に行かれる用事があるのなら、ぜひ時間を作って行かれることをお勧めします。
唐招提寺御影堂障壁画には圧倒されました!
制作過程を本で読んでいたのでそのことも思い出して。
感激でした!
テープガイドから2回流れてきた画伯自身のお声も
なんだか穏やかな感じでしたよ♪
最近日本画が好きになってきました。
やはり日本人の感性に合うのかなぁと思います。
東山魁夷という画家は、ずーっと悩み、考え、自分の道を開いてきた人
なんだなぁとおもいました。描かれたどの絵にも彼自身の思入れがあり、
その思いが観る人を魅了するのだと思いました。
唐招提寺御影堂障壁画には圧倒されました。
そうですね。今回も信濃美術館からの作品が展示されていましたよ。
いつでも見れるというのはいいですね。
私がよく行く関学のテストラン・ポプラがある同窓会館にも
一枚大きな絵が飾られています。寄贈されたとのことです。
いつでも観れるので嬉しいです。
《春の曙》は母の実家に行くとお正月に祖母が出してきお皿の色合いに似ています。
これぞ日本の青ですね。
私も東山魁夷の絵は大好きでした。
寒色の使い方がすばらしい画家ですね。
こんばんは。
「花明かり」好きな絵です。
青みがかったグレーを背景に浮かび上がる桜。
原画はうっとりするほど美しいです。
何度も何度も間近で目を凝らしてみてしまいました(笑)
それほど人が少なかったということです。
障壁画の前ではまるで独り占めという感じでしたよ。
ラッキーでした。
青が特徴の彼の絵ですが、印刷物を見て一番がっかりするのも東山魁夷の絵です。
それほど撮影が難しい色なのでしょうね。
魅力的な色です。
画家というよりも哲学者といってもいいような画家ですね。
書かれた文章も好きです。
こんばんは。あら、今日はかしら?
東山魁夷はたくさん文章を書いています。
わたしには、”常に考える人“という印象で哲学者のようにもおもわれます。
障壁画は依頼されてから完成まで10年かかっています。
どのような絵にするか悩み、絵の構成を決めてから日本全国の海を歩きスケッチした
ということです。
鑑真和上が見たかったであろう美しい日本の風景を描きたかったようです。
エリザベス女王に献呈された「春は曙」という絵も、同じように枕草子の春は曙
を思い、ブラウニング(英)の詩を兼ね合わせ描いたということです。
日本を代表する山桜と皇室に深い縁のある吉野の山を。
描いた人の心がこもった絵は観る人の心に響きますね。
すばらしい、魅力的な画家だと思います。
私もこれは見ています
確か東京で生誕100周年をやって数年後京都でも開催したと思います
この日は夫婦で行きました 普段並んでまで見たり食べたりはしませ
んがこの日は並びましたね そして初めて作品群触れて感動した事を
思い出しました 私は洋画を学びましたが日本画は全く分からなくて
当初は不思議な世界にとまどりました よく見て行く内に「一期一会」
の光景に引きずり込まれて行ったものです 写真とは全く違う表現なの
に視点を変えれば同じでとても勉強させられました 写真ってやっぱり
絵画の文化から来ている物だと確信したものです
あの頃はオーバーツーリズム真っ盛りでクタクタになって帰った来たの
も思い出しました 今京都ではあそこまではいっていませんが よく似た
状態です なのでここしばらくは近寄っていないのです 元々田舎者で
京都人などと気どってみてもなりきれないのが実態です(*^▽^*)
おはようございます。
少し遅くなり申し訳ありません。
やはり見てられましたか!それも奥様とご一緒に!
そして “えッ!”と。
洋画を習ってらしたのですか!
だから撮影される写真が美しく、どこか絵画的だと思っていたのです。
今朝1番に見せていただいた「渓谷の朝」も、見た瞬間美しい!と感動しました。
紅葉が聞いていて素敵だなぁと思ったのです。
あとでコメントをと思っていたのですが記事が取り消されてしまいちょっとがっかりです。
東山魁夷の絵は記事にも書いたように若い時から大好きでした😘
障壁画に描かれた海岸の絵は曽々木海岸だと彼のエッセイの中に書かれていました。
常に風景と対話を重ね、自分の気持ちを絵に込める。
魅せられるのは当然だと思います。
長野市に東山魁夷の美術館があります。そこにゆくといつでも彼の絵が見れるかと思う
と嬉しいです。2年前上高地に行った帰りに立ち寄りました。
いちやどさんの曽々木海岸の写真を拝見したいです。
ぜひ撮影してください。(^^)
そうですね。
京都の中心地のあの混みようを見たり、経験したりすると私も同じようにちょっと敬遠し、
ここしばらく行っていません。
この時は本当にラッキーでした。
直前まで雨が降っていたようでチケットも並ばずに買えましたし、中もガラガラ。
貸切状態のようでした。珍しいことでした。
大喜びで絵の前で気にいるまで眺めていましたよ。(^^)
今朝も嵐山の人混みを解消するにはなどとTVでしていましたが難しいのかなぁと。
イタリアのボローニャのように観光客や観光バスから入都税のようなものを取ればいいのに
と思いました。ボローニャに行った時、旧市街に入る橋の手前で降ろされ、この入都税を
(観光バスが)支払い、橋を渡って歩いて入って行きました。
こんな方法なら少しはマシになるかもなんて思っていますが……。無理かなぁ。
狭いお寺の山門を大型バスがギリギリで入っていく光景を見たときにはあきれ返りました。
そして迷惑千万だと思ったものです。