風を感じる
2017年 06月 04日
ブログタイトルを考えたとき、「春のよき日に」「風薫る」「5月の風」
などと真剣に考えたものです。
こちらのタイトルを拝見したとき、ちょっと親近感。^^
文にモルダウ川という言葉があって驚きました。
わあ同じ日に同じ川のことを!(昨日朝から書く予定だったのですが)
♪ 誰が風を 見たでしょう …、良き歌の紹介と素敵な文ありがとうございます~。
昔よく歌いましたね。
クリスティナ・ロセッティの詩に興味を覚えたきっかけの詩です。
Dekoさんのお庭も木や草花が多く、きっと風が気持ちいいだろうなぁと
想像しています。
森村誠一の「人間の証明」、この台詞が印象的でしたね。
あらそうでしたか。
でも私は今のうららさんのブログタイトル好きですよ。
なんとなくですがうららさんにぴったりだと思っています。
偶然のシンクロでしたね(笑)
ぜひプラハに行ってモルダウをカペル橋の上から眺めてくださいね。
プラハでモルダウの演奏を聴くのもいいかもしれない。
うららさんへのコメントにも書きましたが 、
春江一也さんの「プラハの春」をぜひお読みになってください。
まだ読んでられなかったらですが。
この歌大好きなのです!
小さい時よく歌ってました。
まだ幼かった時に、多分ジェーン台風だったと思います。
周りに防風林が育ってもいない時で、もろに家に吹き付ける風…、小さい手でガタガタするドアを押さえていた思い出があります。離れて建てられていた鳥小屋が飛んでいきました。
以後、風が怖かったのでした。怖がる私に父はこの歌を歌ってくれました。
麦畑のまだやわやわしたくらいの麦の頭を風が渡って行くのを指さしながら…。
これで風の正体をみてこの詩の味わいを心に刻みながら。
父の心をいつまでも思い出すのです。
まあお父様との思い出が詰まった歌だったのですか。
この歌、好きなんですよ。
小さい頃は和歌山は台風に通り道でした。
台風が来るとわかると、父は屋根に上り二階の窓に
板を打ち付け、中からは畳をめくり窓に当て、窓を支えたものでした。
忠久すら台風が通り過ぎるのを待った。
室戸岬から紀伊水道をとおりぬけたときが和歌山にとって一番の打撃になります。
今回は足摺岬に上陸、この言葉に子供ながらどれだけホッとしたことか。
その時の安堵感wpいまだに覚えています。