描いていた水滴 - 朴の葉の上に -
2016年 12月 19日
朴の木も葉っぱが大きいから水滴を抱えてる姿、いいですね~。
色と影で、こんなふうにころんとなるのかな。
私もいつか描いてみますね♪(*‘∀‘)
でしょう?
そうなんですよ。色と影が大事です。
鉛筆で◯を書き、真中から上半分に緑色(葉っぱと同じ色)を塗り、
残りに白い部分との境界を水をつけた筆でぼかす。
乾いてから緑色の一番色の濃いところに白を入れる。←光っているように見える。
最後に◯の周囲に濃い色で影をつける。
やってみれば簡単ですよ。
練習してみてくださいね。
↑のechalotelleさんにも書いたように試してみればいたって簡単です。
練習してくださいね。きっとできますよ。
絵の具は透明水彩絵具です。
どこのメーカーのものでもあまり差はないかと思います。
私のは基本的にはイギリスのWinsor & Newtonの携帯用(固形絵具)
です。でも、欲しい色があったらチューブ入りの物を買うことも多く、
国やメーカーで買うのではなく色で選ぶのでどこのものと決まって
いません。日本のものも多いです。
主には「ウインザー & ニュートン」「ヴァン・ゴッホ(オランダのもの)」
「ホルベイン(日本の絵具)」です。
国によって同じ名前の赤でもわずかに色の濃さが違うのでおもしろいですよ。
たぶん緯度がかなり影響し、太陽光線に強さにも関係しているにかなぁと
思っています。イギリスに絵具が一番色がきれいなのかなとは、個人的には
そう思っています。
ぜひ使ってください。
薄い色から塗り重ねていくのがいいと思います。
同行の友人一人が「ほおってタイサンボクでしょ」
違う違う、朴葉みそで焼いた味噌が乗ってきたけど、葉の形状が違う。
もう一人の友人もタイサンボクの葉はちょっとぽてっとして…などと朴の花の絵であーだこーだと話したのを思い出しました。
こぼれそうな水滴…色と影、さすが素晴らしい水滴です。
朴の花の絵で、そんなに賑やかに?
おもしろいわ。
水滴を描くのこの時が初めてで、おもしろかったです。
2度目に描いた時は、もっと厳しく
「えっ、たったこれだけ?
こんだけ大きな葉っぱやったら、もっとたくさんの水滴があるはず。
少なすぎるわ」と。
「……………………………………………」
でした(笑)
今回は葉の上の丸まった水滴の話ですか。
絵の描けない私はただ感心して眺めるばかりですが、描き方があるのでしょうね。
ほんと、ころりんと転がり落ちそうにみえます。
わあ、朴の花と葉、ぜひ撮って見せてください。
楽しみにしています。
この絵を描いた当時、先生が夢中になり描き方をみんなに教えてくれはったんです。
描いてみれば、簡単なことでした。
「な〜んだ」というぐらいのものですが、
描き方を知らなければ難しいと思うでしょうね。
転がり落ちそうに見えますか?
もしそう見えるなら嬉しいです!
友人の山荘に大きな櫓がって、そこに上ると高い、高いところにある花の香りが風に乗って香りました。
秋田ではこの葉にご飯を包み携帯し、田植えの頃に黄な粉をつけて食べたそうです。
本当に手で受けたくなるようなすばらしい水滴、すごいな~。
すばらしいですね。
うららさん、鈴木其一の絵にもあったと書いてありますね。
昔から愛でられた花なんですね。
朴の葉にご飯を包むのは、いい香りがするからかしら。
それとも柿の葉寿司のように葉そのものに殺菌作用があるの
でしょうか?
そうかもしれないですね。
よく似た花にタイサンボクがありますが、うららさんのブログにも
書かれていたように葉が違いますね。
水滴の描き方は要領さえわかれば以外と簡単なのですよ。