アイガー北壁、もう30年余…
2015年 09月 12日
いい思い出は一生の宝ですね。
植物画素晴らしいです。あんな風に描けるのに教室へ行ってられるのですね。勉強家です。
イチジクのジャムを自家製で作られるとは。私はイチジク生が好きですがお高くて、シーズンに3回買えばいい方です。4つで500円から600円位の小さいのを買って、一度に四つパクリたべてしまいますの。
大富豪の旅?
現実は、ありったけのお金を引き出し通帳残高0円、おまけに子供の急病などで緊急で帰国しなければならない時に備え、100万円義母の預金から借りての貧乏旅行でした。飛行機も一番安かったアエロフロートのディスカウントチケット(唯一子供料金のディスカウントを認めてくれた)で。飛び上がると機内が水蒸気(?)で一瞬真っ白になるようなボロ飛行機でした。でも、いい思い出です。
絵も、デッサンが難しくて…失敗も多いのです。
色をつけて見ないと出来上がりがわからないところが素人です。
わたしは、sideさんの絵、大好きです。
イチジクは5つ500円ぐらいで買いました。
朝食がパンなので、ジャムが欲しいのです。
この時期に一回だけ作ります。次はりんごジャムかな?
アップルパイのフィリングに使うりんごジャムが気に入っているので…市販のジャムはあまりにも甘いと思いますから。
それにしても生のイチジクを一度に4つ、パクリと食べるというのは凄いですねぇ。
“若さ”だけでした。
↑に書いたようにお金はありませんでした。
少し前に家のローンが終わっていたのでほんの少しだけ貯金があったのと、義母の貯金をほんの少し借りたのでした。日本への帰国日は8/20過ぎだったので、帰った時には8/17振込の8月分のお給料があると…大胆でした!主人は高校の教師だったので、当時は夏休みが十分取れました。また勤めていた学校が新設校だったので、若い同年齢の同僚が多く、その学校では社会科の教師を中心にちょっとした海外旅行ブームでした。特に世界史の先生方は、ヨーロッパを見たかったようでした。うちは英語科でしたが、やはり友達の社会科の先生に影響を受けて、行きたがってました。彼よりは喋れる分だけちょっとは楽かも…と。でもね、子供はかわいそうでした。言葉が全くわからないので、遊ぶのはいつも2人ででしたから。一ヶ月余の旅行中ずーっと帰りたがっていました。「ロンドンに着いて二階バスに乗ったら日本に帰れるんだ」と。その帰りたい一心で友達と遊べない淋しさを我慢してたんでしょうね。かわいそうなことをしたなぁと、今になって思います。