明日は母の命日。
亡くなってから もう15年経つ。
時の流れは早い。
私の心の中では、まだ、ついこの前のことのように思っている。
明日は選挙のため、今日、お墓参りに行ってきた。
「晴れた、さあ出かけよう」
久しぶりに走る湾岸線だが、曇りがちなため、
大阪湾の向こうに見える六甲山や明石海峡大橋、淡路島が霞んでいた。
でも、海はもうすでに春の海の色。 青く澄んでいて美しい。
時々 カモメが飛んでおり、のどかな景色に心も伸びやかになる。
「私はやっぱり海が好きなんだ。海を見ると、何故かほっとする」
海を見るといつもそう思う。
関空を発着する飛行機がよく見えた。
どこから飛んできて、どこに飛んでゆくのだろうか?
「また飛行機に乗って遠い国に飛んで行きたいなあ」
やっと咲き出したハナミズキの花
母は桜も好きだったが、ハナミズキも好きだった。庭のハナミズキが咲くのを待ちわび、やっと咲いたのを見届けて逝ってしまった。
一年にニ度、父の命日(10/16)と母の命日には 必ずお墓参りをしようと決めている。お寺に参り、墓掃除をし、新しいお花を供える。心の中で父母と会話する。ほっとひと安心。
道路は、混雑・渋滞なしでスムーズに走ることができ、以外と早く帰ってこれた。
庭には春の花が次々と咲きだした。カリン
日本桜草
タイツリソウ
ミツバアオイ
シロバナスミレ
ボリジ
イベリス
春爛漫
真っ盛り
楽しまなくっちゃ!