今年も作れた大阪の味 (イカナゴの釘煮)
2015年 03月 08日
遠州灘に来ることは大きく育ってクギ煮には向かないそうで
煮て頂く習慣はありません。
小女子(こうなご)として売られている物を塩出しして同じように似た事があります。
生が手に入りませんから、それはそれでイカナゴ気分で頂きました。
こってりと炊かれて歯触りもあって本当に美味しそう。
主人は、クラシックだけでなく音楽全般が好きなようです。
イージーリスニング音楽も好きで、よく聴いてます。
何かの記念の時、子供から「JAL・jet stream 夜間飛行」の
CDセットをプレゼントしてもらってました。
堀米ゆず子さんのヴァイオリン演奏、素晴らしかったです。
気軽に行けるコンサートホールが近場にあるのが何よりです。
イカナゴの1キロといっても、そんなに多くはないですよ。
もともと小さいけれど生の魚なので水分を多く含んでいます
から、重くなるのでしょう。1パック1キロで売られています。
1パック炊くのに1時間かかるので、3パックだと計3時間。
つきっきりで立ちっぱなしです。ちょっと疲れたかな?
でも、おいしいです!
山登り、お仲間がおられていいなあ…
私もまた山登りを再開したいのですが、なかなか…です。
南アルプスの赤石岳が一番好きです。
そうですね。大きさが大事な要因の一つかな?
でも一番重要なのは、“鮮度”です。
イカナゴの釘煮が、関ヶ原を超えて東に行かない理由だと思います。
産地から遠すぎる?逆に、阪神間(大阪〜神戸)でよく炊かれるのは、
生のイカナゴが手に入りやすいからでしょう。
大阪では、夕方6時を過ぎると、その日に入荷した生のイカナゴは、
半額になるのが常識です。それほど鮮度が重要なのだと思います。
機会があれば、送ってあげたいなあ。
おいしいですよ。