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昨日の絵の教室で完成しなかったウリハダカエデのスケッチを仕上げておかなくてはと、
午後からの時間をスケッチにあてた。
じっと見ていると、
プロペラのような形をした若い果実が幾重にも重なり、なんともおもしろい形を作っている。
濃い緑色、薄い緑色、黄緑色、橙色やもう少し濃い赤色などの自然の色の取り合わせに心が惹きつけられた。

絵具で上手く表現できるだろうか?
この色のぼかし方、難しいなぁ。
実のプロペラも形を取るのは難しいわ。

いろいろなことが心に浮かんでは消えてゆく。

そのうちに、笑い話で終わった、つい昨日の絵の教室のできごとを思い出し、
もう一度 ふっと笑ってしまった。

前回の教室でのこと。
この教室が始まって以来20年間、ずーっと通い続けたKさんが、帰り際に「今日でこの教室に来るのが終わりです。みなさん、さようなら」と言って、教室が始まってしばらくしてから早々と帰っていってしまったのだ。
80歳を幾つかすぎた彼女は、最近では2時間絵を描くことがしんどくなってきたのか、
定刻よりかなり早く教室に来て、始まってしばらくすると、早々と帰ることが多くなっていた。

「ええっ、やめはるの? この教室が始まってからの一番古いメンバーやから、何もしないで
はい さようならではネェ。何かお別れ会でもしない? ケーキ焼いてくるから」
私のひと言に、Tさんが、私もケーキを焼いてくるわ。1人2切れあれば十分でしょう」と。
またNさんは「じゃぁ、私、紅茶でも用意するわ。紙コップでいいよね」と。
すぐに話が決まったのだった。

ただ、心配が一つあった。
6月の最後の教室(昨日)に来られるかどうか、彼女の帰り際の言葉ではわからなかった。
みんな突然の"やめる"という言葉にびっくりし、後の言葉が続かないうちに彼女が帰ってしまったのだった。ケーキを焼いてきたが彼女が来なかったら、話にならない。
言い出した私が今週初めに彼女に電話をかけ、TさんとNさんに連絡すると約束をした。

「はいKです。6月の最後の教室は出席します。やめるのじゃなくて、7、8、9月とお休みするだけで、10月からまた通わせてもらいます。ただ忙しいだけで、体はどこも悪いところはないのですよ」
電話の向こうでKさんはそう言っていた。

ああ、電話で聞いてよかった。
やめるのではなく、お休みするのだということがわかり、思わず笑ってしまった。
なんという勘違い!
すぐにTさんとNさんに連絡。電話の向こうとこちらで私たちの早合点を大笑いをしたのだった。翌日、気になっていたのか、先生からも電話で問い合わせがあった。
またまた先生とも「な〜や。そうだったのか!」と思わず笑ってしまったのだった。

昨日の教室でKさんは、はっきりとみんなに言っていた。
「7、8、9月は、用事があるのでお休みします。10月にはまた来ますから」

私もまだまだ大丈夫と思っているとはいえ、加齢とともに何をするにもあらゆることが難しくなってくると思う。
"言葉"もその一つかもしれない。
Kさんは、「自分でははっきりと理由を言って、帰った」と思っていたかもしれない。
しかし、そうではなく、教室にいたほとんどの人がその理由を聞いてはいなかった。
"できたつもり"、"言ったつもり"がへんな誤解の引き金になりかねない。

今回は笑い話で終わったからよかったけれど、
「いい経験だったな。これから気をつけよう」と思ったのだった。

さあ、やっとスケッチが完成したかな。
どのような絵になるのだろうか?




# by PochiPochi-2-s | 2017-06-29 23:15 | 思い | Trackback | Comments(4)
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「おかあさん、この前もらったメロン、めっちゃおいしかったわ。昨日スーパーへ行った時、メロンほしかったんやけど、またおばあちゃんに買って貰うと言って桃にしてたわ。今度来る時に悪いけどメロンを買ってきてもらいたんやけど。それからバラ寿司、ハンバーグ、ネジネジマカロニのサラダ、ヒジキ、切り干し大根、お豆さん、できたら作ってもらいたいんやけど。リョウが喜ぶんやわ。私の作るハンバーグには見向きもしないのに、おばあちゃんのはおいしいってパクパク食べるからイヤになるわ」

日曜日に娘からメールが届いていた。
火曜日の午後には行けるからとメールを返しておいたのだった。

「おばあちゃん、メロン、おいしかった! お寿司もおいしかった。お寿司大好きだよ。
また作ってね」
小さい孫からの頼みごと。
心の底からうれしいと思う一瞬(とき)。

リョウちゃんからの夜の電話を楽しみに、朝から張り切って作ったのはいうまでもない。
もともと料理はあまり好きでもなかったが、結婚後の環境で作らざるをえなくなった。
そのうちに好きでもなかった料理がだんだんと好きになっていったのは不思議だった。
「な〜んだ、やればそれなりにできるじゃないの」
さらに弾みがついた。
毎朝子供と主人、私の4人分のお弁当を作っていた時期もあった。
大忙しの日々だったが、そんな生活が楽しかった。
今、3人の子供がそれぞれ独立し家を離れ、主人と二人だけの生活。
食事も作り慣れたもの、好きなものになり新鮮味がなくなってきていた。
そんななか、時々リョウちゃんから「また 作ってね」と頼まれる喜びは格別のものがある。

今夜もまた電話があった。
「おいしかったよ!また作ってね。メロン、ありがとう」

おばあちゃんの新たな楽しみが増えた。



# by PochiPochi-2-s | 2017-06-27 23:28 | 日記 | Trackback | Comments(12)
『光陰矢の如し』
最近は時間が経つのがとてつもなく早いように感じる。
今日を入れてあと5日で今年の上半期が終わることになる。
早ッ!
出るのはため息ばかり。

水遣りが気になり庭に出てみると、先日来咲き始めていたオカトラノオが満開になっていた。
絵の友人と二人で裏山に採りに行き、持ち帰ったもの。
まさかつくとは思わなかったが見事につき、毎年花を咲かせてくれる。
もう10年ほど前のことである。
「今年もきれいに咲いたわ♪」
そう思うと朝から楽しい気分になった。


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ニガイチゴ


今日は仕上げようと、午後からニガイチゴの絵に取りかかった。
午前中の水泳の疲れか なかなか絵に集中できなかったが、夕方なんとか完成とした。
おいしそうに見えるかなぁ?
食べた時に苦味が残るからニガイチゴと呼ばれると、先生が説明してはった。
一粒食べてみようと思ったが、なんとなく食べる気にはならなかった。




《庭に咲いたオカトラノオ》
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《去年のこの時期に描いたオカトラノオの絵》
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# by PochiPochi-2-s | 2017-06-26 23:43 | 習いごと(絵・水泳) | Trackback | Comments(6)
昨日は夜から雨が降り初め、夜中じゅう降っていた。
朝起きると雨はもう止んではいたが、今朝は 少し肌寒く感じた。
もう6月も終わりだというのに、
まだ暑さが安定せず、今月は 朝夕ほんの少しだが寒いと感じる日も少なくはなかった。
しかし、
ここ2、3日は家の外では かなり暑く、昨日は家の中でもこの夏初めて蒸し暑いと感じたのだった。

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さあ、今日だ!
携帯の機種変更のため午前中いっぱいかかってしまったが、
午後から一気に、冬ヴァージョンから夏ヴァージョンへと部屋の模様替えをした。
今月初め頃デッキに簾を張り、家は既に半分だけ夏仕様になっていたのだが、
夏の暑さが安定せず、部屋にはまだストーブがあり、絨毯を敷いたままだった。

2時間ほどの頑張りで、部屋は完全に夏仕様になった。
絨毯をめくり、掃除をし、藤の敷物を敷く。
この上を流れてくる風がひんやりとして気持ちがいい。
「ああ、夏だ!」
毎年その心地よさに心が弾むのである。
これからやってくる暑い夏も、なんとか凌げる気持ちになる。
昨夜は嬉しくてぐっすり眠った。
しかし、今日は朝から少し肌寒い。
朝起きた時こそ雨は降っていなかったが、そのうちに降り出し一日中降ったり止んだりだった。時には激しく降ることもあった。

「うん?、少し寒いなぁ…」
何時ものように窓やデッキへの硝子戸を全開にして絵を描いていると、寒くて長袖シャツ、
長ズボンを身につけたくなったのだった。

「しまった、 早まったかな?」



# by PochiPochi-2-s | 2017-06-25 22:55 | 日記 | Trackback | Comments(10)

ガラケイが壊れた

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新しいガラケイ



「あれっ、メールが届いているのに着信音が鳴れへんかった… 壊れたんかなぁ?」

ここ1、2週間前から携帯の着信音の鳴り方がおかしかった。
ちょっとビビってるような、こもったような音だった。
それが昨日の朝 突然 音が鳴らなくなってしまった。

「また壊れたん? あんたの物やあんたが使った物ばっかり壊れるなぁ。
使い方が粗っぽいのと違うん? ほんまにもうそそっかしいんやから」
口では言わなかったが、主人の目がそう言っていたのは明らかだった。
何でも壊すのは、いつも私であるから批難されてもしかがないのだが。

故障はただ単に音が鳴らないということだけだが、鳴らないというのはいたって不便である。
つい6、7年ぐらい前までは携帯なしの生活だった。
しかし、その便利さに慣れた今はもう 、携帯なしの生活は考えられない。
新機種に交換することにし、今日ショップへ行ってきた。

説明は丁寧だが複雑。
スマホを勧められるが、iPadもあることだし、スマホに乗り換えようとは思わない。
今の生活ではガラケイで十分。スマホの必要性があるとは思わない。
料金プランも複雑で多種多様。今のプランにできるだけ近いものを選ぶことにした。

さあ、これでまた、明日から安心して使える。
当分は慎重に扱わなくっちゃと。
『私 壊す人、僕 直す人』を返上しなくては。



# by PochiPochi-2-s | 2017-06-24 23:09 | 日記 | Trackback | Comments(9)

生きている喜びを感じられるように生活したい


by PochiPochi-2-s