台風接近

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街灯に照らし出される雨
(手前は門灯)


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10:00pm、テレビ画面より



この台風18号が突然日本の方に方向転換をした時から何かしらいやな予感がしていた。
でも、まさかこのようなコースを辿るとは!
九州をかすめ、四国に上陸。斜め北東に四国を縦断し、瀬戸内海へ。再び明石付近に上陸。
私の住んでいる町は、幸いほんのわずかそれてくれたので、ホッとしている。
雨も風も思ったほど強くはならず、幸運だったのだろう。

しかし、テレビをつけると、九州での激しい風雨の様子が放送されていた。
テレビ画面に映し出される大雨による、突然の急激な増水、川の氾濫の様子。
被害に遭われた人たちの恐怖がひしひしと伝わってくる。
台風が過ぎ去った後、一日も早く元の生活に戻ることができますようにと願わずにはおれない。

さて、私の住む町で雨風が最も激しかったのは、夜10時前後頃。
今はもう過ぎ去ってしまったのか静かである。
明日は晴れるだろうか?


# by PochiPochi-2-s | 2017-09-17 23:40 | 日記 | Trackback | Comments(6)

できた! - 絵筆入れ -

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台風の影響で、今日は一日中雨、特に午後からはかなりの雨が降るとの天気予報だった。
落ち着いて絵を描くには格好の"絵日和"だが、
ここ2週間ほどのセンニンソウの絵の構図に疲れ、今日も描こうという気にはなれなかった。

「そうだ、気分をかえて懸案の絵筆入れをつくろう」

今まで使っていた絵筆入れは、お土産に貰ったゴディバのチョコレートが入っていた細長い箱。絵筆の長さと箱の長さがぴったりと合い、長い間重宝していたがついに角から壊れ始めていた。
そんな時だった。
「おやっ? いいなぁ」
すてきな絵筆入れを絵の仲間が教室に持ってきていた。
友人から貰ったもので、書道の筆を持ち運びする時のものだと言っていた。
見せてもらうと、自分で作れそうな気がし、そのうちに作ってみようと思ったのだった。

朝から手持ちの布地をひっぱり出し、買っておいた芯(100均の巻簾)を中に入れ作り始めた。
ミシンもいいが、時には手縫もいいのではないかとミシンを使わずに作ることにした。
製図もいい加減。
適当に線を引き、物差しで長さを確かめることもなしに始めた。
試行錯誤を繰り返し、縁取りにオレンジ色の糸で縁かがりの刺繍もした。
ちょっと雑いが、チェーン刺繍でイニシャルも入れた。
紐もつけてみた。

うん?
なんとか使えるかな。

朝から取りかかり、完成したのは夕方だった。

ああ 疲れたぁ〜。
でも明日からは、この絵筆入れを見るたびにきっと心楽しいはず。
明日に続く楽しい一日になったのだった。



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ゴディバのチョコレートの箱




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台風の影響で朝から雨。
風で飛ばないように植木鉢を全部下におろす。



# by PochiPochi-2-s | 2017-09-16 23:48 | 趣味 | Trackback | Comments(8)
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ある日の主人がつくった朝食



「えっ、この記事… おんなじことやっている男の人(夫)がいるのだ。
しかも2人とも80代。びっくりやなぁ…」

絵の帰り、ちょっと思うことがあり気分を変えるためにいつものように本屋さんに立ち寄った。
「この雑誌、発売日は昨日だったんや。
ここ一週間、あまりにもセンニンソウの絵のことばかりで頭がいっぱいやったから
気がつかなかったんやわ」(※ 「婦人の友」10月号・2017 October)

ふっと手に取りパラパラとページをめくった。
その時この言葉、「これはまかせて。朝食づくりは夫の仕事」が目に飛び込んできたのだった。

記事は退職後奥様に代わって朝食作りを始めた2人の男性(共に80代)が紹介されていた。

【一人目・A】
・17年前のリタイア後、奥さんに朝食づくりを申し出て、快諾を得て以来、食材の買い出しから食後の食器洗い、収納までを担当している。
・最初に伝授されたのは1日の食費予算と食品の目安量。
初めはハカリで野菜を一つひとつはかるところから。今は目ばかり・手ばかりができるようになった。
・散歩がてらに近隣のスーパーを覗くうち、同じものでも大きく値段が違うことを発見。
現在では、底値が頭に入り、ほとんどの食材調達は夫になった。
・夫が朝食づくりをしている間に奥さんはテレビ体操、掃除を終える。7時に食卓に。

お互い、自然に「お疲れさま」の言葉をかけ相手をねぎらい、和やかに会話が弾むという。
朝食づくりを始めたきっかけは、退職後、ふと、飲み会で言った先輩の言葉・「定年がない妻を思い朝食づくりをしている」だった。

《朝食》
おかゆ、おかゆに入れるトッピング、野菜7種類以上、温泉卵、 チーズ、果物。
《妻の意見》
・在職中はほとんど食事づくりとは無縁だっだので、将来一人になっても困らないようになればと歓迎した。
・幸いこの17年間1日も欠かさず続き、夫が夫妻の日は必ず妻の分が用意されている。

【二人目.・B 】
・夫81歳、妻79歳。
・単身赴任中の料理の腕を磨く。
・8年前(73歳)から朝食担当する。
・最近妻は腰や肩を傷めて軽々と家事をこなすのは難しくなったが、
朝食の準備を手助けと考えたことはない。
・つくりながら、味わいながら、海外や国内の赴任地で出会った人々とつながっているひと皿を作り続けている。
・あわただしく朝食をとる必要がなくなったので、1日の始まりを妻とゆっくり楽しむ。

《朝食》
オムレツ(その時々のアレンジ有)、ベーコン、野菜サラダ、妻の焼いたパン、果物とヨーグルト、コーヒー。
《妻の意見》
・仕事で東南アジアはじめ、国内、各地で生まれたつながりが献立にも生きている。
・夫は1日3食の後片付けにごみ出しもななくこなす日々である。
・お互いに感謝を口にすることを、忘れないようにしている。

まず朝食づくりをする夫の年齢に驚いたのだった。
そのうえ、つくられた朝食のバランスの良さ。
「これは負けてはいられない」と思うような朝食である。

私の家の場合は、ひとまわり年上の友人の一言(「主人の退職後、『映画のワンシーンのように一生に一度でいいからベッドで朝食をいただきたいのよ』と言ったら、朝食担当になってくれたのよ」)を聞き、主人が朝食をつくるようになったのだが、完全退職後朝食をつくり始めた当初に比べ 、最近はぐっと上達したように思う。
「男性もやればできるのだ。実際、学生時代のクラブの男子たちはみんな料理ができたじゃないか。合宿のため必要に迫られてだったが」とこの記事を読んで改めて思った。
また.自分の主人の日々の努力と、夫の料理訓練に励むブログ友や彼女の友人たちの奮闘ぶりを思い出していた。

このタイトルのような"朝食を担当する夫族"が増え、その光景がごく普通のものになる時がいつかくるのだろうか?
妻が朝食作りから解放される日がくれば、もう少しゆとりを持つことができるかもしれない。
そう思ったのだった。

♧ ♧ ♧

ピッカピカ!
冬用の絨毯にする前にワックスがけをしてくれた。
これも、我が家では 夫の仕事。

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More あのアオツヅラフジが
# by PochiPochi-2-s | 2017-09-14 23:26 | 思い | Trackback | Comments(8)

一瞬の出会い

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「まあ! ビルの壁にも空が広がっている。美しいなぁ」

絵の教室のある建物のガラス壁に青空が映り込んでいた。
まるでそこにも空があるように。
しばらくじっと眺めていた。
心の中にパッと何かが広がった気がし、思いっきり絵が描けるような気になった。
一瞬の出会い。
一期一会。

イシミカワヤマジノホトトギスの組み合わせで描くことにして2時間集中できたのは、
このガラスに映った青空が心の中にあったからかもしれなかった。

さあ、どのような絵が描けるのかな。
イシミカワの実の色が美しい。
野葡萄の実の色のよう。
楽しいなぁ。


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イシミカワの実

(きれいな写真が撮れなかったのでWeb siteから拝借しました)




# by PochiPochi-2-s | 2017-09-13 23:26 | 日記 | Trackback | Comments(2)

雨の庭で

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早朝5時過ぎ、突然の大きな雷鳴と窓に激しく打ちつける雨の音で目が覚めた。
まさかこんなに激しく降るとは…
思ってもみなかった雷の轟音と雨音に少し怖くなったくらいだった。
激しく降る雨は 小一時間ほど続いたが、それ以降は少し小降りになった。
しかし、夕方のほんの少しの間、主人がいつもの自転車トレーニングをする間だけを
除いて、一日中雨は降っていた。


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まだまだ完成しないセンニンソウの絵を描き続けるのに疲れ、傘をさして庭に出ると、
激しく降る雨の中でもメドウセージが生き生きと咲いていた。
この人の心を惹きつける青い色はなんとも言えず美しい。
この花は思いのほか強く、冬の寒い時期は根だけになり土の下で生きている。
そして再び、春先になると根元から新芽が出てきて、夏に花を咲かせる。
庭のメドーセージも、このようにしてもう5、6年、毎年きれいな花を咲かせてくれる。

「ああ、そうだった。
この庭に咲くメドウセージの絵を描いたことがあったのだった」

F4サイズの画用紙を2枚を繋ぎ、思いっきり描いた。
「なんて気持ちのいい!」
この時初めて大きく描くことの楽しさを知ったのだった。

「今年もまた描きたいなあ」
雨の中ひっそりと咲くメドウセージを見ながらふとそう思った。


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雨に濡れる庭からデッキにまわると、ふとそこにポチがいるような気がした。
死んでからもう9年も経つが、いつまでも心の中で生きている。
以前住んでいた家の近くの河原に捨てられていた。
その河原近くのスーパーで働く青年に拾われ、飼い主を見つけるために段ボール箱に入れられて、スーパーの入り口に置かれていた。
まだ生まれて1、2ヶ月ぐらいだった。
やせ細って、大きな目だけが目立つ可愛い子犬だった。
一目見たとたん、飼いたくなった。
耳がピンと立っているのが可愛かった。

風の流れが好きな犬だった。
心地よい風の流れる場所をよく知っていた。
老犬になってからは、
一日中風の流れを追いかけながら場所を変えては気持ちよさそうに眠っていた。
「ポチ、おいで!」
呼ぶといつも大きな体で私の膝の上に飛び乗った。

ポチと過ごした16年間は何物にもかえることのできない大切な時間。
私にとっても家族にとっても。
みんなに愛された賢い犬だった。

雨の中、今日もふっと呼びそうになった。
「ポチ、おいで!」



# by PochiPochi-2-s | 2017-09-12 23:31 | 日記 | Trackback | Comments(6)
「頑張ってセンニンソウの絵を仕上げなくては…」

午後、いつものようにセンニンソウの絵を取り出し、描き始めた。
この細かい、白い花を、"センニンソウらしく"描けるだろうか?
ずーっと、そのように思いながら書き足しては消し、消しては書き足している。
エイッと諦め、放ってしまえば簡単なのだが、そうすることが悔しくてできない。
失敗でもいいから、納得するまで描き続けたい。
「しつこいなぁ〜」
我ながらあきれ果ててしまった。


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※ (9/12 朝、この写真と取り替える)



気分転換に花屋さんに行きたくなった。
「あら、可愛い」

半耐寒性多年草
耐寒性 -7℃位
春〜晩秋 、草丈30cm

ちょうど植木鉢が空いていたから、デッキに飾るのにいいだろうと購入した。
まだしばらくは十分楽しめるだろう。
明日植え替えてあげよう。
花びらが何とも言えず可愛いし、小さい花の色も好き。

夕方もう一度センニンソウの絵に取りかかった。
きっとこの新しい花がエネルギーをくれたのだろう。
明日一日で完成するかなぁ。

🍀

久しぶりに吉野弘の詩を読みたくなった。

四つ葉のクローバー

クローバーの野に坐ると
幸福のシンボルと呼ばれているものを私も探しにかかる
座興以上ではないにしても
目にとまれば、好ましいシンボルを見捨てることはない

四つ葉は奇形と知ってはいても
ありふれて手に入りやすいものより
多くの人にゆきわたらぬ稀なものを幸福に見立てる
その比喩を、誰も嗤うことはできない

若い頃、心に刻んだ三木清の言葉
《幸福の要求ほど良心的なものがあるであろうか》
を私はなつかしく思い出す

なつかしく思い出す一方で
ありふれた三つ葉であることに耐えきれぬ我々自身が
何程か奇形ではあるまいかとひそかに思うのは何故か




# by PochiPochi-2-s | 2017-09-11 23:46 | 読書 | Trackback | Comments(2)

生きている喜びを感じられるように生活したい


by PochiPochi-2-s