回復。3時間で歩けた!


《色づき始めた車山高原》
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      ※
今日は気持ちよく晴れわたった。
上高地−明神池–徳沢園、往復約6.2Kmをいつもどおり歩けた。
4月初めに痛めた足もこれでやっと回復かな。
嬉しい!
      ※

9月25・26日とグループツアーに参加して信州に行ってきた。
大阪発サンダーバードで金沢へ。バスに乗り換え、小布施経由 車山高原で一泊。
翌日車山高原・霧ヶ峰高原を通り上高地へ。滞在時間4時間。
帰りはまた金沢からサンダーバードで大阪まで。

子供達が小さかった、夏はキャンプに春はスキーにとよく行った信州。
栂池高原、霧ヶ峰、志賀高原、戸隠、松本、長野…
思い出の詰まった場所がたくさんある。
懐かしさと共に、楽しかった時間、当時の気持ちが蘇った。

1日目。
「なぜ小布施に? 」「なぜこんなに遠回りを?」
今、小布施は人気のスポットらしい。
車山高原のホテルへの途中、雨がちな天候のなか バスは小布施に立ち寄った。
かつて志賀高原でのスキーの帰り、よく通った小布施とは全く違った。
完全な様変わり。

でも思いの外、オプションで訪れた曹洞宗梅洞山岩松院はよかった。
葛飾北斎・福島正則・小林一茶ゆかりの古寺。
本堂の大天井絵「八方睨み鳳凰図」は、 印象深く、圧倒された。
「鳳凰の目」がとりわけ強烈で印象的だった。
大天井の下、どの場所に座っても「その目」に睨まれる。

《岩礁院・発砲睨みの鳳凰図》
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畳 約21畳分に描かれ、現在の金額に換算して約6000万円の絵の具代が必要だったとか…
『なんとも壮大な絵』 目を見開き、たじろぎもせず、じっと見つめるだけだった。
ボストン美術館展で見た北斎の絵とは またひと味違った迫力のある天井絵。
小布施の北斎館も良かったらしいが、時間が足りず 次回の楽しみに取っておく。

2日目。
いよいよ上高地へ。
昨日とは打って変わり、心地よく晴れわたった。
ホテルの正面から八ヶ岳、南アルプスが見え、その間に富士山まで見える。
なんと幸運な! 幸先の良い1日の始まりだった。
暫くすると車山高原からは遠くに北アルプスの槍ヶ岳がくっきりと見えた。
気分は最高! 嬉しくて心が踊った。

11時に上高地バスターミナルに到着。
これから4時間。午後3時の集合時間まで時間はたっぷりある。
2年ぶりに歩く上高地。河童橋〜徳沢を歩きたかった。

目標。「往復約6.2Km。3時間で歩く」
この4月に足を痛めて以来、自信がなかったが挑戦してみることにした。

「さあ、歩くぞ!」
主人とともに歩き始める。喋りながらいつものペースで。
明神池まで3Kmを45分で歩けた。なかなか良いペース。いけるんじゃないか?
残り半分、徳沢園までも45分で歩けた!

《長塀山と蝶が岳》
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梓川沿いに、時々明神岳や穂高連峰が見える気持ちの良い林間コース。
行き交う人たちと「こんにちわ」のあいさつを交わしながら歩く。
老若男女。グループや個人で。さらには、外国の人たち。実に様々だ。
徳沢園の近くで梓川はぐっと曲り、遠くに長塀山や蝶が岳が見えてくる。
心も軽く、気分もすっきり。足も大丈夫。何と言ってもここまで歩けたのが嬉しい。

徳沢園の前で おにぎりをぱくつき、しばらく休憩。
「さあ頑張るぞ!」
帰り道は、ますます足取りも軽く、気分も最高。さらに楽だった。
景色を楽しみ、主人とのおしゃべりも楽しかった。
帰りもやはり1時間30分で河童橋まで帰ってきた。

《河童橋からの奥穂高岳と岳沢》
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2年ぶりの上高地。前穂、奥穂、西穂、岳沢、焼岳、大正池…
どこをとっても、美しい。学生時代の山行を思い出す。

「ああ、本当に足が回復した!」 最高の旅行だった。
時間、往復3時間。 歩数、約24000歩。
来年、またこのコースを歩いてみたい。

帰途はルンルン氣分でつい饒舌になってしまった。

次回は、明神池や帝国ホテルにも立ち寄りたいなぁ。



# by PochiPochi-2-s | 2014-09-29 15:20 | 旅行 | Trackback | Comments(0)
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絵の教室の帰り立ち寄った本屋さんで たまたま 見つけた記事。
「本と友達になる」(細谷亮太・暮らしの手帳)

その中で、詩人の吉野弘さんのことが書かれていた。
1月15日、肺炎のため、87歳で亡くなられたと。
そして、「夕焼け」の詩を引用し、彼の詩についての感想を書いていた。

若かった頃、彼の詩に魅かれ、よく読んだ。
中でも、「奈々子に」が大好きだった。
”赤い林檎の頬をして 眠っている 奈々子。”から始まる詩。
途中に、次のフレーズがある。

 お父さんが お前にあげたいものは 健康と自分を愛する心だ。

 ひとがひとでなくなるのは 自分を愛することをやめるときだ。
 
 自分を愛することをやめるとき ひとは 他人を愛することをやめ
 世界を見失ってしまう

 自分があるとき 他人があり 世界がある。
 ・・・
 お前にあげたいものは 香りのよい健康と 
 かちとるにむずかしく はぐくむにむずかしい
 自分を愛する心だ。

初めて自分の子供が生まれた時、この詩に出会い、感動した。
親の愛情があふれんばかりに表現されているように思える。

”確か 英語を習い始めて間もないころだ。”で始まる「I was born」も大好きだ。

細谷さんはこの記事の中で言っている。
「読書の秋です。これから生きている間に、ふっと話をしたくなるような友達を
探しに、本屋さんに出かけてみてはいかがでしょう」

私にとって”生涯の友達になるような本”とは?
吉野弘詩集は、もちろん、その中の一冊。


# by PochiPochi-2-s | 2014-09-24 23:30 | 読書 | Trackback | Comments(0)

ひさしぶり〜!

《ヤマジノホトトギス》
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「ひさしぶり〜! 元気だった?」
ロビーは、明るい賑やかな声で満ちていた。

今日からまたスイミングスクールが始まった。
ほぼ2ヶ月ちょっとぶり。市が運営する“市民温水プール”
3期目。今回は、今日から週一で10回。12月の半ばまで。

私のグループは ほぼ初心者ばかり。基礎の基礎から丁寧に教えてくれる。
みな 最初は全く泳げなかったとのこと。それでも、1年、2年と続ければ、
シニアスタートであっても みんな何とか泳げるようになる。
『指導者について基礎を習う』ということは すごいことだと思った。
スキーと同じ。自己流でやっても上手くはならないと 思い知った。

夏休み中に 5回ほど通って 泳いだのがよかったのか、今日は調子が良かった。
クロールで 25mを 何とか 4回泳げた。しかも、あまりしんどくない!
「むむっ? これは いったいどうした?」
2期、20回を無欠席で通ったのがよかったのか?
水に慣れてきたのか? スタート時の緊張がなくなってきたのか?
とにかく、めっちゃ嬉しい!

今日初めて『水泳は楽しい!』と思った。

午後からも、絵を 頑張って仕上げた。
いつになく気が乗り、3回も描き直したヤマジノホトトギスを やっと完成する
ことができた。これも “水泳効果”(?)
果たして 絵の先生の 評価は?

夜は?
忙しさにかまけて放っていた、あと30ページで終わる小説を読んでしまうつもり。
Ken Follett の Fall of Giants ペーパーバック全920頁。延々とよく読んだものだ!
第一次世界大戦前後のヨーロッパの状態がよくわかった。

物事全てうまく行った日は、こんなに気持ちのいいものか?
いやいや まだ夜の予定は あくまでも予定。
「予定は未定にして…」
昔、確か、誰か有名なアナウンサーがよく言っていたっけ。

デッキを流れる風は、もう完全に秋の風。
ひんやりときもちがいい。


# by PochiPochi-2-s | 2014-09-22 17:47 | 習いごと | Trackback | Comments(0)

心の窓

≪アザミ≫
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「外国の言葉を知るということは、それだけ、多くの心の窓を持つということです」
 今朝の「花子とアン」の中の花子の言葉。

『心の窓』 この言葉に魅かれた。

「外国語を知ることによって、今まで全く知らなかった世界、文化、人々を知ること
なる。そして、自分の世界が2倍3倍に広がり、知識、経験、友人などが増え、心が豊かになる。そのためには、自分の殻に閉じこもっているのではなく、もっと心を開放して、広い世界に目を向けよう。そうすれば 、もっと自分の世界が広くなり、心が豊かになる」ということなのだろうと 、私なりに解釈した。

沢木耕太郎の『旅の窓』という本がある。
最初のページに、次のような文章が載っている。
            
【私たちは、旅の途中で、さまざまな窓からさまざまな風景を目にする。それは飛行機の窓からであったり、汽車の窓からであったり、バスの窓からであったり、ホテルの窓からであったりするが、間違いなくその向こうには一つの風景が広がっている。しかし、旅を続けていると、ぼんやり眼をやった風景のさらに向こうに、不意に私たちの内部の風景が見えてくることがある。そのとき、私たちは「旅の窓」に出会うことになるのだ。その風景の向こうに自分の心の奥をのぞかせてくれる「旅の窓」に】

この本は、一枚の写真に一枚の文章が添えられたページで構成されている。
彼は、取材で旅をすることが多く、何十年も旅をしているうちに、ふっと気になる
情景に遭遇すると、シャッターを切るということがよくあったらしい。

読んでいて、「彼がなぜこの写真を撮ったのか」が よく理解できる。
きっと、作者の思いが読者に伝わる文章なのだろう。
その時々の、写真に写る人や風景を通じて 撮影した彼の心情がよく理解できる。
カメラのシャッターという窓を通して広がった世界が展開されている。

『世界の車窓から』というわずか5分のテレビ番組も私の好きな番組である。
ここでも、車窓から見えるきれいな風景、そこに写る人々の日常風景とともに、
一瞬の、人々の心の風景が映し出されている。
私の知らない世界が広がっていく。

『窓』という言葉は、魅力的だと思う。

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今日、9月20日は、3番目の孫・りょうちゃんの満1歳の誕生日。
主人が焼いたタイの塩焼き と お赤飯を持って、会いに行ってきた。
歩き始めるのも もうすぐだろう。その時が楽しみ!

りょうちゃんという窓を通して、私も、再び 子供の世界を経験できるかもしれない。
            

# by PochiPochi-2-s | 2014-09-20 22:52 | 読書 | Trackback | Comments(0)

アザミの花

≪スコットランドの花・アザミ≫
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スコットランドで『イギリスからの独立』を問う住民投票が行われた。
今日、日本時間 午後1時過ぎ、独立反対の投票数が半数を占め、
スコットランドの独立は不成立に終わった。

イギリスは大好きで、今までに4回訪れている。
一度目は、1982年。家族4人で行ったヨーロッパへの旅行の最後の訪問国。
ブリットレイルパスを利用してエジンバラまで行き、ロンドンから日本へ帰る予定
だったが、まだ小さかった子供たちが動かず ロンドン止まりになってしまった。
去年夏も湖水地方・ハワース止まりで、またしても エジンバラには行けなかった。

私は、スコットランドについて いったい 何を知っているのだろうか?
街の名前は? エジンバラ、グラスゴー、セントアンドリュースのみ。
あとは? スコッチウィスキー、タータンチェック、キルトスカート、
ウールのセーター、ネス湖、蛍の光、アニーローリー、バグパイプ。 
あまりにも乏しい知識。

バグパイプといえば、大学4年の夏、カナダのバンクーバーで、自分の家に招待
してくれた スコットランド出身のワットさんを思い出す。息子さんが、私たちに
彼のバグパイプを演奏してくれた。生まれて初めて聞く音に何か不思議なものを
感じ、ワクワクしたのを思い出す。40年余前のこと。今じゃ、遠い遠い昔話。

今回、テレビの私たちに与える情報はすごいと思った。“内容・量 ” 共に。
どのチャンネルも、スコットランドの成り立ちから始まって現在の状況に至る
まで や なぜこのような住民投票が行われるようになったかまで、微に入り細に
入った説明をしていておもしろかった。お蔭で 知識も増え 事情がよくわかった。
急に “スコットランド通”になった気分だ。
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《バグパイプの演奏》

イギリスの正式名称は、『グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国』
グレートブリテンは、イングランド、ウェールズ、スコットランドから成り立つ。
18世紀初頭イングランド王国とスコットランド王国の統一により大ブリテン王国
となる。だから 今回のような一部の地域の分離独立騒動も当然ありうると思った。

今回、スコットランドの人たちは、本当に真剣に”自分の国の将来”を考えたこと
だろう。日本では考えられないことだが、”自分たちの置かれている立場、状況、
未来”などを真剣に考え、話し合える機会を持てた彼らは、ある意味幸せなのかも
しれない。しかし、ただ一度きりの住民投票で、しかも『過半数』で、このような
重要な 微妙な問題が決定されるのは、なにか怖い気もする。一人の 雄弁な 魅力的
な演説によって、人々の気持ちが左右されるのはあまりにも怖い。

スコットランドの国花は『アザミ』
ノルウェーの侵攻から城を守った花として国花とされている。
花言葉は、「独立」「厳格」「満足」「安心」等。
葉は棘でおおわれているが、花の色は美しい赤味がかった紫色。
何度か挑戦してみたが、絵に描くには難しい。

スコットランドの人たちには、今回のこの貴重な体験を大事にし、
これから先 毎日を大切に 生きてほしいと思う。





# by PochiPochi-2-s | 2014-09-19 23:33 | その他 | Trackback | Comments(0)

生きている喜びを感じられるように生活したい


by PochiPochi-2-s