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ガラケイが壊れた

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新しいガラケイ



「あれっ、メールが届いているのに着信音が鳴れへんかった… 壊れたんかなぁ?」

ここ1、2週間前から携帯の着信音の鳴り方がおかしかった。
ちょっとビビってるような、こもったような音だった。
それが昨日の朝 突然 音が鳴らなくなってしまった。

「また壊れたん? あんたの物やあんたが使った物ばっかり壊れるなぁ。
使い方が粗っぽいのと違うん? ほんまにもうそそっかしいんやから」
口では言わなかったが、主人の目がそう言っていたのは明らかだった。
何でも壊すのは、いつも私であるから批難されてもしかがないのだが。

故障はただ単に音が鳴らないということだけだが、鳴らないというのはいたって不便である。
つい6、7年ぐらい前までは携帯なしの生活だった。
しかし、その便利さに慣れた今はもう 、携帯なしの生活は考えられない。
新機種に交換することにし、今日ショップへ行ってきた。

説明は丁寧だが複雑。
スマホを勧められるが、iPadもあることだし、スマホに乗り換えようとは思わない。
今の生活ではガラケイで十分。スマホの必要性があるとは思わない。
料金プランも複雑で多種多様。今のプランにできるだけ近いものを選ぶことにした。

さあ、これでまた、明日から安心して使える。
当分は慎重に扱わなくっちゃと。
『私 壊す人、僕 直す人』を返上しなくては。



by PochiPochi-2-s | 2017-06-24 23:09 | 日記 | Trackback | Comments(0)

紫陽花を持って

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「おはようございます。 あのう、厚かましいお願いですけど、紫陽花の花、少しい
だけませんか? 家の中に紫陽花を生けて飾るのが好きなのです」
私の家から少し離れたところに住むOさんに声をかけられた。
先週末頃のことで、ちょうど水遣りをしていた時だった。
「いいですよ。お出かけなら帰りに寄ってくれますか? 切りますから」
気軽に約束をした。

ガレージの隅っこに何気無く植えた紫陽花が20年余も経つとずいぶん大きくなり、毎年たくさんの花を咲かせる。
毎朝、所属しているサークルに通うために私の家の前を通る、紫陽花の花が大好きだという彼女の目につかないはずはない。
今 家の中には他にもたくさんの種類の紫陽花が咲いている。
大好きなヤマアジサイ3種類、ガクアジサイ、隅田の花火、クサアジサイ、アナベル、カシワバアジサイ、だるま紫陽花等々。ほとんどは花友達からもらって挿し芽をしたものだ。
その日の朝頼まれて初めて、確か去年も同じようなことを言って頼まれ、何本か切って差し上げたのを思い出したのだった。

約束をしたその日の午後、急に娘の家に行く用事ができ、気になりながら出かけてしまった。
「ガレージに自動車がなく留守だと分かれば、夕方にでももう一度来てくれるだろう。あるいは明日の朝、もう一度声をかけてくれるかインターホーンを鳴らしてくれるだろう」
気軽にそう考えていた。
しかし、待っても待ってもインターホーンは鳴らず、朝会うこともないままに日が過ぎていったのだった。もしかしたら遠慮しているのかもしれないと、さすがに私も気になり始めた。夕方なら家におられるだろうと、昼の間に切って水切りしておいた何種類かの紫陽花を持って今日訪ねていった。
案の定約束した日に留守だったので、遠慮していたらしかった。
お互いにちょっと電話をかければすむことなのに、なぜかそういう気持ちもおこらなかった。
どうしてだかわからない。

Oさんは大喜びで、しばらくは家の中で花を楽しみそのあと挿し芽をしたいと言っていた。
挿し芽の仕方を教えてあげての帰り道は心も軽く、裏山から流れてくる風が気持ちよかった。
坂の上から遠くに梅田のビル群が見えていた。


More もう一つ水滴を付け加えた
by PochiPochi-2-s | 2017-06-23 22:40 | 日記 | Trackback | Comments(4)

ニガイチゴを描きながら

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描きかけのニガイチゴ


昨日は夏至だったが、
その前夜から降り続いた雨が朝になっても降り止まず、結局は午後まで降り続いていた。
かなり激しく雨が降り、風も強く吹いていた。
庭の草花がなぎ倒されてしまい、かわいそうな姿でひたすら風雨を凌いでいるような感じだった。
「さあ、明日は雨でぐしゃぐしゃになった庭の手入れをしなくては」
寝る前にそう思っていたからか、今朝は意外と早く目が覚めたのだった。
雨は降っていなかった。

早朝6時半頃、私の携帯のメール音が鳴った。
「うん、誰だろう? こんなに早くから」
珍しく次男からだった。
7/1付けでの異動の知らせ と これからも頑張って仕事をしっかりやるという嬉しいメール。
「普段はほとんど自分からメールを送ってこないが、大事なことだけはきちんと知らせてくるのだなぁ」と思うと、嬉しくて気持ちに弾みがついた。

3人の子供の中で、私にとっては一番心配した、手のかかった子供であり、年の離れた兄や姉に比べて、何事もゆっくりと、おっとりと育った子供であった。それだけになお一層、彼のことが かわいく、心配であった。

「子供が成長し、社会人として一生懸命働く大人になっているにもかかわらず、いつも母親の後を追いかけ、くっついていた小さかった子供の頃のように、大人になった子供をいつまでも心配する。母親とはこのようなものなのだろう」

午後 少し時間ができたので、描きかけのニガイチゴを描きながら、朝一番の次男からのメールを思い出し、そんなことを考えていた。


More ブラックベリー
by PochiPochi-2-s | 2017-06-22 23:17 | 思い | Trackback | Comments(10)

以心伝心

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アナベルが満開


昨夜寝る直前友人のリさんからメールが届いているのに気がついた。

ハイ、S先生、
また 連絡をもらって嬉しいです。あなたもあなたの家族もみんな元気だと知って安心です。ところで、孫は全部で何人になったかしら? 小さな天使たちにきっと満足しているでしょうね。………………

ずいぶん久しぶりだった。
ちょうど娘が早産をした2月半ばぐらいから彼女とメールの交換をしていなかった。
時間の余裕も、心の余裕も、全くなかったのだった。
2、3日前やっとメールを書く気になって、何枚かの写真を添付して送っていた。
どうしているかしらとずーっと思っていたと。

昨夜届いたメールに、彼女も書いていた。
私も同じことを考えていたのよ。
よくあなたのことを考えていたわ。どうしているのかしらと。
そして夫のトウさんが退職したこと、ひとり息子のトウ君が来年の夏にはやっとPh.D
を取れるだろうこと、もう一度ヨーロッパで働きたくつい最近応募書類を提出したこと
、もうすぐ出る結果がわかり次第私に連絡をくれること等が書かれていた。
以心伝心とはこういうことをいうのだろうか?

カーディフで会ってからもうすぐ4年という時間が経つことになる。
出会った時の輝いていた彼女の笑顔が心に浮かんだ。
あのカーディフでの5日間がはっきりと目の前に現れたのだった。
朝から晩まで実に様々なことを話し合った楽しい時間だった。

メールから判断すると、この4年間、彼女は着々と彼女らしい生き方を実践してきたようだ。
何よりも息子のことを第一に考える、優しい、それでいてとてもしっかりした強い母親でもある。息子の将来がはっきりと見えてきた今、もう一度自分の目標に向かって挑戦したいという彼女の気持ちがよく理解できる。

「いい結果が出ればいいのになぁ。
望み通り、もう一度ヨーロッパの国で自由に暮らしたいのだろうなぁ。
そしたら また彼女とヨーロッパのどこかで会って思いっきり話ができるかも」

そう思いながらニガイチゴの絵を描いていた。
私にとってはとても大切な友人である。



by PochiPochi-2-s | 2017-06-20 23:47 | 日記 | Trackback | Comments(4)
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5月半頃からちらほらと咲き始め、私の誕生日には満開になっていた野ばら・モーツァルテム。
約一ヶ月余り咲き続け、昨日の父の日に朝から全ての花を切り落とし剪定した。
"選定作業"は 心優しい(?)妻から夫への父の日プレゼントだった♪
そのお陰か、花を落とした野ばらはスッキリとし、
「また来年会おうね 」と言ってくれているようだった。
さあ、夏に向かって go! と前向きにゆきたいところだが、昨日の疲れか今日は朝から体が重かった。実際、今日の水泳は少々きつかった。


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ステーキ
これに野菜サラダ 、マカロニサラダ、スープ、納豆



午前中よく働いてくれたので、心優しい妻からのもう一つのプレゼントはステーキだった。
以前から試してみたかったタスマニアンビーフのステーキ肉。
肉料理が大好きなハルとアサヒが遊びに来た時のための試食という口実で購入してみた。
イオンがオーストラリアのタスマニア島で牧場を作り、そこで日本人好みの肉質になるように肉牛を育てているという。柔らかい肉質と銘打っていた。今までのオーストラリア産のステーキ肉とは少し違い、宣伝どうり柔らかいと思った。値段も少しだけ高かった。
お金を出せば高価な、おいしいステーキ肉はすぐに手に入るが、
普段から、ごく普通のステーキ肉をいかに美味しく食べるかの方に興味がある。
でも、これは焼くだけで十分おいしいと思ったのだった。
ソースはずいぶん昔教えてもらった。
醤油、砂糖、土生姜のすりおろしたもの、料理用赤ワインを合わせ、ステーキ肉を焼いた後の肉汁が残るフライパンに入れひと煮たちさせる。
この味に慣れているからか、市販のステーキソースよりおいしいと思う。
このもう一つの妻からのプレゼントに喜んだのはいうまでもないことだった♪

外に食事に行くのも好きだが、家でゆっくり時間をかけて食べるのもまた楽しいこと。
いい一日だったなぁと思った。


More 最近お気に入りのパン
by PochiPochi-2-s | 2017-06-19 20:48 | 植物 | Trackback | Comments(6)
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父の日カード(表紙)


「 まあ!」

今日は父の日。
今日は都合が悪いからと、先週の日曜日に早々とプレゼントを持って訪ねてきてくれた長男家族から父の日カードが、昨日届いていた。
主人が嬉しそうに封筒を開けた時、きれいなカードが目に飛び込んできた。
デザインのなんとすてきなこと!
魅せられてしまった。

昨年5月から始めた、主人曰く"自転車トレーニング"。
「いつまで続くのだろう?」
家族だけじゃなく、近所の人たちまで興味津々のこの行動。
しかし、本人は、孫のハルちゃんからの応援を励みに、毎日決まったようにこのトレーニングを実行している。空を見上げ、山からの風を感じながらこぐ自転車。気持ちがよく、楽しいようだ。

このカードを選んだカオリさんのセンスに乾杯!


カードを開いてみると
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「またステーキとか、すき焼きとか、たいとか いろいろおいしいもの食べさせてね。
また一緒にサッカーしたり、外行って遊んだりしようね。これからも健康で、元気に過ごしてね」(ハル)

「またザリガニとりに行こうね!」(アサヒ)

「いつもお世話になりありがとうございます。また遊びに行きます。
これからも健康で!元気で!過ごせますように ☆ 」(息子夫婦)




by PochiPochi-2-s | 2017-06-18 23:38 | 日記 | Trackback | Comments(10)
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午後3時きっかりに始まったコンサート。
プログラム第2番目、ホルン協奏曲 第2番の演奏のためにゲストホルン奏者が会場に現れた。
その瞬間、会場はシーンと静まりかえった。
まるで息を飲んだような感じだった。
ホルン奏者は生まれつき両腕が無いにも関わらず、両脚を巧みに使って演奏をする青年だった。
両脚を巧みに使って演奏するその見事な演奏の姿に、私だけではなく会場全体が圧倒されたように感じた。彼の出す音の柔らかさに思わず惹きこまれてしまった。
演奏は器具にホルンを固定し、足の指でバルブを操ってする。
障害を物ともせず、手の代わりに両脚で堂々と演奏するその姿、吹き出される柔らかい優しい音に心をうたれた。気がつくと涙ぐんでいる自分がいた。
約14分の演奏があっという間に終わってしまったように感じたのだった。
会場には割れんばかりの拍手が鳴り響き、ブラボーの声があちこちから飛んだ。
PACオーケストラの団員でさえ全員が壇上で拍手喝采だった。
会場の熱心な求めに応じたアンコールもまたすばらしい演奏だった。
彼がこれまでしてきた努力は並大抵のものではなかったはず。
"人の心を打つ"とはこういうことなのだろう。
障害を引け目に感じず、堂々と演奏するその姿に、彼の両親が、もしこの会場にいるならば、どのようにして彼を育てたのか一人の母親として聞いてみたい気がした。
人間の持つ能力のすばらしさに改めて感動したのだった。
パンフレットには"奇跡の演奏"と書かれていたが、まさしく奇跡の演奏だと思った。
心豊かな時間を過ごせた幸せに感謝したくなるような時間だった。

YouTubeで彼の演奏を見つけたのでここに載せておきたいと思う。

フェリックス・クリーザー



【プログラム】
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト
交響曲 第1番 変ホ長調 K.16
ホルン協奏曲 第2番 変ホ長調 K.417
セレナード 第9番 ニ長調 K.320

《アンコール曲》
(ホルン)
サン=サーンス : ロマンス
(オーケストラ)
モーツァルト 3つの行進曲 第3番 ハ長調

指揮 : ユベール・スダーン
ホルン : フェリックス・クリーザー
管弦楽 : 兵庫県立芸術文化センター管弦楽団(PAC)



by PochiPochi-2-s | 2017-06-17 23:25 | 音楽 | Trackback | Comments(6)

7年前の写真を見ながら

昨日(6/15)早朝 犯罪を計画段階から処罰できる共謀罪が参議院本会議で自民・公明・日本維新の会など賛成多数で可決し、成立した。
政府与党が圧倒的な数を占めている現状では結果は自明の理ではあったが、彼らの態度に釈然としないものを感じ、いまだに腹立ちを抑えることができない。
そんなことは横に置いて描きかけのニガイチゴの絵を描こうとするのだが、いっこうに気持ちがのらなかった。


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サンモリッツの湖


ふっと今日撮った写真をiPadで見ようとアルバムを開いた時、iCloudが勝手に編集した『この日・2010年6月16日』というファイルが出てきた。、開いて見ると、サンモリッツの湖やセガンティーニ美術館の写真が目の前に現れ、懐かしさでしばらくじっと見入ってしまった。

わあ、もう7年も経ったの?
時間の流れの速さに改めて驚きながら、その日付に釘付けになった。
この旅行は南ドイツ・ウルムに住むアンジーと北ドイツ・ハンブルグ郊外に住むメミングさんを訪ねての2度目のドイツへの久しぶりの一人旅だった。初めての旅から8年も経っていた。
この二つの町では 彼らの家に泊めてもらうことになっていた。
「ぜひに」と親切に言ってくださる誘いの言葉を断りきれなかったのだが、友人の家から友人の家への連続の宿泊は気疲れで疲れると思い、途中で息抜きにサンモリッツに立ち寄ることにした。美しい景色はもちろんだが、長い間見たいと思っていたセガンティーニの三部作「生成(生)」「存在(自然)」「消滅(死)」を見るだけでもいいと思っていた。きっと息抜きになるだろうと。実際この計画は成功だっだ。予定外のザンクトガレンにも立ち寄ることができ、あの美しい中世の図書館の見学もできたのだった。

楽しい旅行だったなぁと、しばらくは思い出に浸っていたのだったが、
腹立たしさはまだ治らなかった。

もう一度絵の続きをと思うがなかなか気持ちが集中できず、なんとなく他の人たちのブログを読ませてもらっていると、2、3のブログで樺美智子さんの名前が出てきたのだった。
57年前の1960年(昭和35年)6月15日、新安保条約反対のデモが国会を包囲し、全学連の約8000人が国会構内に突入した。警察隊と大規模な衝突がおこり、東大生の樺美智子さんが圧死した。
当時小学生だった私には何もわからなかったが、母たちが話していたのだろう。この事件のことはかすかに覚えいる。後に大きくなってから、彼女のお母さん(光子さん)が編集し、出版した遺稿集「人しれず微笑まん」と'69年に出版された『友へ - 樺美智子の手紙』を夢中で読んだものだった。誰が書いたのかはっきりと覚えていないが、「二人の美智子」という言葉がいまだに頭に中にある。一人はこの樺美智子さん、もう一人は当時皇太子妃となった正田美智子さんである。

あの時からもうすぐ60年という長い年月が過ぎたことになる。長男家族が近くに住んでいることもあり、時々母校のキャンパスに散歩に行くこともあるが、あの当時のタテカンだらけのキャンパスはもうそこにはなく、遥か遠い昔のように感じる。美しく手入れされた、まるでどこかの公園のようなキャンパスを見ていると、あのときの出来事はいったい何であったのかと一瞬不思議な気持ちになる。
これから先、この国はどこへ向かって行くのであろうか?
心配が深まったこの二日間であった。
7年前も社会はそれほどいい状態ではなかったが、それでもまだ今のような心配はなかったなあと、写真を見ながら思っていた。



by PochiPochi-2-s | 2017-06-16 23:14 | 思い | Trackback | Comments(0)

ある一日

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満開になってきたヤマアジサイ


「おじいちゃん、メロンめっちゃおいしかった!また買ってきてね。
おばあちゃんのお寿司もおいしかった。いっぱい食べた。また作ってね」
先日娘の家にエイちゃんを見にいったその日の夜、リョウちゃんから電話があった。
おじいちゃん(主人)は目を細めて嬉しそうな顔で電話の向こうのリョウちゃんと喋っていた。

もう一度メロンを持っていってやりたいと、今日は朝からリョウちゃんの好きなハンバーグ、
マカロニサラダ、フレンチフライドポテトを作り、メロンと一緒に持っていった。


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エイちゃんはまた少し大きくなり、穏やかな顔で眠っていた。
よく母乳を飲み、よく眠るという。
見るからに健康そうで、すくすくと育っている様子に主人も私もホッとしたのだった。

男親にとって娘の子供は特に可愛いのだろうか。
エイちゃんを抱っこしたくてたまらないといった様子の主人。
本当に嬉しそうな顔をしてエイちゃんを抱いているその姿に、少々びっくりもするのだが。
しばらく3人でとりとめもないことを喋り帰ってきた。

ごく普通のありふれた時間だが、なぜかホッとする、心の安らぐ時間。

赤ちゃんパワーってすごいなぁ。
みんなを笑顔にしてくれる。

庭にはいろいろな種類の紫陽花が咲いている6月のある一日だった。




by PochiPochi-2-s | 2017-06-15 23:45 | 日記 | Trackback | Comments(8)
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「おや、この芽は何の花だろう?」
春先に気がついていたが、何の花かはわからなかった。
4、5日前、水遣りをしていた時、咲き始めたこの花に気がついた。
「まあ! 宿根カスミソウじゃないの」
花を見て思わず大声で言ってしまった。
と同時に、
何年か前に、当時まだ絵の教室に通っていたTさんにもらったのを思い出したのだった。
花が終わったあと、すっかり消えてなくなってしまっていたのに。
どうして今頃芽が出てきたのだろうか?
冬に咲くクレマチス、アンスンフェンシスやこの春久しぶりに楽しめた雲南サクラソウの場合もそうだった。どちらも完全に消えてしまい残念に思っていたが、アンスンフェンシスは昨年から再び芽を出し、今生き生きとしている。雲南サクラソウは、花が咲き終わったあと枯れた茎の下にもう既に小さな新芽が出てきている。またこの日本桜草とは異なった可愛い、華やかなサクラソウを楽しめるかと思うと嬉しさで心がいっぱいになる。

今日 絵の教室で来年の作品展のプリントが配られた。
先生が朝日カルチャーで教え始めて、来年で20年が経つという。
その記念の年に生徒の作品展をする予定だとの話だった。

今日描きたいと思い選んだのはニガイチゴ。
"苦いいちご"という意味で、あまり甘くなく美味しくはないが食べることができると先生は話していたが、私は真赤な実の色に心が動いたのだった。

「Tさんの描くイチゴの色は本当にきれいだったなぁ。今どうしてはるのかなぁ?」
ニガイチゴのスケッチをしながら、ふと 宿根カスミソウの苗をくれたTさんのことを思い出していた。
彼女は昨年の4月に絵の教室をやめてしまった。
突然のことだった。
その前の2月に開催された教室が始まって以来の初めての作品展で、彼女の心の中で何か感情の行き違いがあったらしいとは聞いていたが、はっきりしたことは今以て分からない。
「もう一度この教室に戻ってくればいいのになぁ。共に絵を描くという時間を共有できるのになぁ。それまでの共有した何年かの時間は何だったのだろうか?」
そう思いながら2時間スケッチをしていた。

ほぼ完成し家に帰ると、夕陽の中で宿根かすみ草の白い花が私を迎えてくれたのだった。



by PochiPochi-2-s | 2017-06-14 23:11 | 植物 | Trackback | Comments(4)

生きている喜びを感じられるように生活したい


by PochiPochi-2-s