<   2017年 05月 ( 23 )   > この月の画像一覧

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今年も.母の日が過ぎた頃から、20年前の母に日に娘から贈られたこの薔薇が咲き出した。
長い年月の間にこの薔薇の名前はもう忘れてしまったが、毎年この時期に必ず咲き始め、
お隣との間の垣根を埋め尽くす。
この薔薇の花を見るたびに当時の娘の気持ちを思い出し、改めて過ぎ去った年月の長さや重さを考える。この20年の間の様々な出来事を思い出し、考える。
そして 彼女のこれから先の幸せを祈る。
私にとってはとっても大切な花であり、これからも心を込めて育てたいと思う花である。


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5月10日に一つ目の花が咲き始めた欄の花。
今年は 蕾が8つついていた。
今朝起きると、嬉しいことに 5つ目の花が咲いていた。
「ラッキー♪」
思わずつぶやいた。
「さあ今日は『ホウの絵』を頑張って描こう!」
そのように思えるほど、好きな花の開花は嬉しいものだ。
こんな小さな花からでもエネルギーをいっぱいもらえるからだ。



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「おはようございます。いよいよ咲き始めましたねぇ。
毎朝楽しみにしているのよ」

いつも朝10時前に、私の家の前を通ってバスに乗る Oさんが声をかけてくれた。
この"野ばら・モーツァルテム"を楽しみにしてくれている人がたくさんいるのだと
嬉しくなった。

「この薔薇、家で活けてみない? 何本か切るよ」
「わあ、ほんとう?いただけるの?帰りに寄らせてもらうわ」

お昼ご飯が終わった頃インタホーンが鳴り、約束通り彼女に薔薇を切ってあげた。
彼女は大喜びで帰っていった。

私もこの薔薇を部屋に飾りたくなり、切って部屋に飾ったのだった。



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季節はもはや夏と思える日もあるくらいに気温の高い日もあるが、
この時期の庭は緑が美しく、絵を描きながら時々庭の片隅を眺めてほっとひと息する。
もうすぐ紫陽花が咲くだろう。

昔見た映画、ヴァージニア・ウルフの「ミセス ダロウェイ」の最初のシーンを思い出した。
「おお、プランジ!」
そう言って主人公が新緑の美しいロンドンの街に花を買いに出かけるシーン。
なんて美しいのだろうと感激したものだった。

その新緑の季節が、わが町でもこれから始まる。
そう思うと、思わず体が軽くなり心が弾むのである。
心ゆくまでこの季節を楽しみたい。
ホウの絵を描きながらそう思っていた。






by PochiPochi-2-s | 2017-05-26 23:03 | 日記 | Trackback | Comments(2)

突然目の前に現れたひと

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咲き始めた野ばら『モーツァルテム』


「おはようございます。いよいよ咲き始めましたね。
この通り歩くの大好きなんですよ。
最近までモッコウバラがみごとでしたものね。
毎朝楽しみに歩いていたのですよ。
ところでこの薔薇は何という名前ですか?
つい最近買って庭に植えた『バレリーナ』とよく似ていると思うのだけれど」

朝、いつものように家の前の道を履いていると、
いったん通り過ぎた女の人がふと立ち止まり、振り向いて挨拶をしてくれた。

聞くとはなしに彼女の話を聞いていると、
その人も草花が大好きで最近庭にバラを植えたという。
バラの名前は『バレリーナ
大きな華やかな薔薇もいいが、バレリーナのような小さな花も可愛らしいと思ったという。

その人にふと言った。
「もしよかったら、さし芽しませんか? 簡単につきますよ」
「まあ 嬉しいわ。さし芽をしてみます。どのようにしたらいいのかしら?」

さし芽の説明をして、伸び始めた新しい枝を4、5本と花のついた枝を切ってさしあげた。
よほど嬉しかったのか、彼女の家の場所と名前を教えてくれたのだった。
聞いてみてびっくりした。
「あらっ、Tさん? もしかしてピアノの先生のSさんの友達?お名前だけは聞いていました」
「 I さんですか? 私もTさんからお名前だけは度々聞いていました。
お宅、ここだったのですか?」
私と彼女の間に共通の知人がいたのだった。

この住宅地に住み始めた頃知り合ったSさん。
ピアノの先生で草花の大好きな人。初めて出会ったその時からすぐに意気投合したのだった。
まだ誰一人知る人のいなかったこの地で初めてできた花友だちだった。
その頃の彼女の話の中に、このTさんがよく登場していたのだった。
しかし、
すぐ近くに住んでいるのに、どうしてか今まで一度も出会ったことはなかったのだった。

そのTさんが、今朝、突然私の前に現れた。
そしてお互いに好きな薔薇の話をし、一気に花友だちになったのだった。
こんな嬉しい、心弾むことは他にあるだろうか?
一日中気分がルンルン♪だったのは言うまでもない。

その勢いで絵の教室では "ホウの花"を選んでしまった。
さあ、大変な週になるかも。


by PochiPochi-2-s | 2017-05-24 23:18 | 日記 | Trackback | Comments(8)
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「 I さん、このカラスビシャクとオオハンゲ、緑色ばかりの絵になるから、
葉っぱの上に水滴を描いたらどうやろうか?」

形がとりぬくく、何度も消しては描き消しては描がき悪戦苦闘している時に、
先生から声がかかった。

「ええ〜ッ? 水滴? 仕方ない、描いてみよう。
ずいぶん久しぶりゆえ、失敗しても描きなおせばいいか」

一応描いてみた。
でも、気に入らない。
な となく以前のようには描けていない。
一応完成とし、明日もう一度先生にみてもらって相談してみようと思う。


* * *


稲垣栄洋(ひでひろ)・文、三上 修・画『身近な雑草の愉快な生きかた』の中に、このカラスビシャクに関してのおもしろい話が載っていた。

この雑草が「へそくりを貯め込む」の『へそくり』の語源になっていると。
カラスビシャクの芋は栗に似ているが、茎がとれたくぼみがへそのように見えるので
「へそ栗」の別名があり、一方、この芋は漢方で「半夏(はんげ)」と呼ばれ、吐き気どめの薬になる。それ故、農家の主婦は畑の草むしりをしながら、この「へそ栗」を薬局へ売って小銭を稼いだ。これがへそくりの語源であるという。



by PochiPochi-2-s | 2017-05-23 23:28 | 習いごと | Trackback | Comments(12)
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あっ 、向こうに甲山が見える!
「もうすぐ校外学習で神呪寺から甲山に登るねん」(ハル)


昨日は午後から長男の家でハルとアサヒの二人に孫と一緒に過ごすことになっていた。
先月の末頃長男から頼まれていた。
「結婚式があり子供たちは招待されていないので、午後から夜8時過ぎまで二人だけにしておかなければならないから家に来て一緒に居てやってくれないかなぁ。僕らはお昼前に家を出るけど子どもらはお昼は二人で食べるから、来てくれるのは3時ぐらいでいいわ。悪いけどお願いしたいんやわ」

昨夜は長男からのメールで、できるだけ外に連れ出してほしいと頼まれていた。
考えた挙句、彼らの住むマンションから近い甲山森林公園まで行くことにしたのだった。
私の昔の記憶では、関西学院大学の図書館裏から出ればすぐに行けるはずだったから。
しかし、阪神大震災時かなりの被害があった場所も近くにあったので、学生時代"仁川渓谷"と冗談で言っていた、登山部の学生たちがよくロッククライミングの練習をしていた場所も既になくなっていて森林公園の入り口まではかなり遠くなったような気がした。

中学生になり急に大人びた雰囲気になってきたハルちゃんとはポツポツといろんな話をしながら、また まだまだかわいい小学生のアサヒちゃんと冗談を言ったりふざけたりしながら歩くのはおもしろかったが、彼らは果たして楽しかったのだろうか?
おばあちゃんと中1小3のコンビで少しきつい軽登山道を歩いて登り展望台まで行ったのだった。二人ともよく歩いたと思う。


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真ん中下に見える赤い屋根は関西学院大学

「僕の住んでるマンション見えるかなぁ」
「あっ、見えるわ。あそこあそこ」
時計台から斜め左の方にマンションが見え喜んでいた。

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緑色にくねっているのは仁川
写真上部に見える緑色の部分は武庫川の河原


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仁川の競馬場


空気の澄みきった日には遠く金剛山や葛城山も見えると言われているが、昨日は晴れてはいたがかなりかすんでいたので残念ながら山は見えなかった。
しかし、宝塚方面から梅田のビル群、アベノハルカス、弁天町のツインビル、大阪南港のATC(アジア・トレーディング・センター)のビルなどを見ることができ、気分がスカッとした。

「ねえ ハルちゃん、むしゃくしゃする時はここに来ればすっきりすると思わへん?」
「うん、そうやなぁ。でも、遠すぎるわ」
「ねえねえおばあちゃん、僕には遠ないで。ビューんッて走ってきたらいいんやから」
「ふ〜ん。でもアサヒ、そんな偉そうなこと言っても一人で来れるか?」(ハル)
「…………」(アサヒ)

思わず笑ってしまった。


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帰り道、まだまだ体力の余っているアサヒがおもしろいと始めた遊具。
ピョンピョンと飛び跳ねながら遊ぶ姿が、何度か試みている間に様になってきた。
なんでもやりたがりやで負けず嫌いのアサヒ。
上手くなるのも早い。


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経済学部裏・日本庭園横の木陰の道
ここはいつ通っても気持ちがいい。


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新月池
いつものカモの親子がいなかった。



帰りは関西学院大学の中を抜け、経済学部の裏から商学部に抜ける木陰の多い道を通って帰った。
両親が留守でおばあちゃんと一緒というのは緊張するのだろうか。
何かと気をつかっているらしいことがありありとわかる。
まあたまにはこういうことも必要なのではないかと思ったのだった。

夕食は彼らの希望の回転寿司。
おじいちゃんも加わり4人でわいわい言いながら食べたのは楽しかった。
孫たちの食べっぷりにびっくりしながら、でも目を細めて嬉しそうに眺めている主人の幸せそうな顔がなんとも言えず心に残ったのだった。
それにしてもよく食べたなぁ。

夜8時過ぎ息子夫婦が帰ってくるまでの半日。
いい時間をプレゼントしてもらって疲れたけれど、嬉しい心弾む時間を過ごせ
幸せに感じた日だった。




by PochiPochi-2-s | 2017-05-22 23:45 | お出かけ | Trackback | Comments(6)
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トチの下でお弁当をひろげる。
若葉がきれいだった

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バイケイソウとコバイケイソウ


「わぁ〜ッ、気持ちい〜いッ!」
精いっぱい深呼吸をした。
心の中まで緑色に染まりそうだった。

昨日は絵の教室からの日帰りスケッチ旅行だった。
毎年みんな楽しみにしている行事で、今年は岡山県立森林植物園へ。
去年はクリンソウの花の群生を見に行ったのだがあれからもう一年が経とうとしている。
時間の経つのは本当に早いと感じる今日この頃である。
この森林植物園は岡山県と鳥取県の県境にある。
「標高は少し高いので、すこし寒さ対策をしておくように」
前もって先生からの注意があったが、昨日は良いお天気で少し暑すぎるくらいになった。
川西から高速道路を使って片道3時間。まさか倉吉(鳥取県)を通るとは思ってもみなかった。

到着してみると、かなり深い山の中のためか季節は私の住む町と比べ1ヶ月遅れぐらいだった。
着いてすぐもってきたお弁当をみんなで食べ、それから散策に出かけた。
整備されているとはいえ、山の中。
ハイキング用の登山靴を履いてきてよかったなぁと思える山道が所々にあった。
しばらくは先生の花の説明を聞きながら先生について歩いていたが、
途中からスケッチをするという先生と別れ、山の方に向かって森林に入っていった。
しばらく急な傾斜を登っていくと、
名木百選に選ばれた樹齢500年のオオヤマザクラ、6本杉、マユミの木、オオカメノキの花やチゴユリ、ユキザサ、ワラビ、ゼンマイ、ツルリンドウ、エンレイソウ、ミヤマカタバミ、ネコノメソウなどが次から次に生えていて、うれしくてならなかった。
心も足取りも軽くなったのはいうまでもないことだった♪

「まあ、エンレイソウ!」
急な登りの道だったが、大きな木の根元にエンレイソウが咲いていた。
以前、シロバナエンレイソウが庭にあったのだが、いつの間にか消えて無くなってしまい残念に思っていた。
「このエンレイソウをスケッチしたい」
もう一人Mさんもそう思ったらしく、集合時間直前まで二人でこの花をスケッチした。
いつも見事な絵を描く他の教室のMさんのスケッチ画を間近にみれたのは、私には幸運だった。

再び3時間をかけ出発地に帰ってきたのは午後6時半ごろだった。
疲れたが久しぶりの軽い山歩きと気持ちの良い森林浴。
身も心もリフレッシュでき、楽しく時間を過ごせた幸せな一日だった。


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樹齢500年のオオヤマザクラ


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6本杉


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田圃ではもはや田植えが終わりつつあった。





by PochiPochi-2-s | 2017-05-21 23:15 | お出かけ | Trackback | Comments(8)
今年に入り「さあ続きを」と思いながら予期せぬことが起こり、今まで延び延びになってしまった。
いちおう落ち着いたのでまた続きを始めようと思う。
冬の間に夏の話をと思っていたが、もうすぐ夏がやってくる。



一、花都(フィレンチェ)の西瓜

8月5日(木)、日本を立って二週間が過ぎた。
旅の疲れもそろそろ出てくるところだが、「外国」で しかも言葉の障壁がかえって気を引き締め、疲れを感じさせないから不思議である。
気候も各国さまざま。セーターを羽織ったかと思えば、裸同然の出立ち。それでも湿気がないせいか、エアコン無しでも快適に過ごせるのは有難い。
"ペンショーネ・セントラーレ"(ホテル名)は、フィレンチェ駅から歩いて約10分。メディチ廟(びょう)、「サンロレンツォ教会」の丸屋根が、窓から眺められる ー 町の中心に位置する。
ホテルから一歩外に出ると雑踏の真只中。露天の犇(ひし)めく「サンロレンツォ広場」だ。
しかし、一歩ホテルに踏み込めば静寂の世界。教会の鐘の澄んだ音色が心を和(なご)ませてくれる。


「ああ、おいしッ!」
「こんなおいしいスイカはじめて」
「サンロレンツォ広場」の出店は、土産物、古着、カバン、古道具、その他種々雑多な品物が山積みされている。
その露天の一つに、西瓜の切り売りに忙しいおじさんがいる。
彼の包丁にかかると、大きな西瓜の玉がものの見事に薄切りにされ、赤い実が鮮やかに売り台を賑わす。
一切れ、1000リラ(役200円)。
なつかしい日本の夏の味をフィレンチェで味わえるとは夢にも思わなかった。
農家育ちの妻が、下宿した時一番驚いたことは、都会(まち)では西瓜を切り売りしていることだったという。
畑にころがっている玉を井戸につけて冷やし、割って食べることが常だったそうだ。


「フィレンツェのスイカ、おいしかった!」といまだに子供たちは言う。
日に透かせば向こうの見えそうな芸術的な薄切り。でも、味の記憶は厚く、強烈だからおもしろい。


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もっちゃんの絵



二、ショッピング

「サンタ・マリア・デル・フィオーレ」(花の大聖堂)の東隣に小さな美術館がある。その名を「ドゥオモ美術館」という。
ミケランジェロ作の彫刻(レリーフ)が所狭しと展示されているのには驚く。
小さなものから大きな像までなんの制約もなく鑑賞できることは感激だ。フィレンツェを貫流するアルノ川には数本の橋がかかっている。
その一つ、ベッキオ橋は有名だ。両側には小さな店が軒を連ねている。
聖堂から橋までの散策は実に楽しい。中世の石造りの建物、それに石畳。まるでシェイクスピアの劇「ヴェニスの商人」や映画「ローマの休日」の舞台である。
「このカメオは、品質保証の品物。彫りといい、金飾りといい本物の手造り。最級品です」
ひやかしで入った店の主人の熱心なすすめについつい乗せられ記念に小さなカメオ一つ買った。
「結婚指輪」交換の儀式を省いたつけが回ってきたということか。
値切って78$(約2万円)也。今も大切に、出かける時には服につけ、思い出に浸っているらしい。


「左利きの人の財布ありますか?」
「?????」
ホテル近くは、革製品を販売するみせが5〜6軒ある。餞別を弾んでくれた妻の母への義理もあり尋ねてみた。
三つ四つ出された財布は全て左利き用だ。主人に言わせると別誂でもなく、左利き用、右利き用の区別などないと首をかしげる。
あった!左利きのが……。頼まれたものがあったので一安心。
「このバッグいかがです。ブランドものではありませんが高級品ですよ」と商売上手な店主の言葉につい財布の紐が緩み土産に三つ購入。(続く)


【あのね日記】
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More 古いアルバムより
by PochiPochi-2-s | 2017-05-20 20:57 | 「四人ぽっち」欧羅巴 ズッコケ家族の旅 | Trackback | Comments(0)

ユリノキ

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最近ユリノキが気になっていた。
もうそろそろ花が咲き始める頃だと思い、
出かけるたびに街路樹として植えられているユリノキを眺めている。

この木に初めて出会ったのは、もう何年前になるだろうか?
絵を習い始めた頃、絵の教室から当時滋賀県の朽木村にあったアサヒの森に
時々スケッチに行った。
そこには 大きな、延び延びと枝を張らせたユリノキがあった。
その隣には、やはり大きなハンカチノキもあった。
いつもたくさんの花がついていた。
「ユリノキは、花の形がチューリップののようだからチューリップ・リリーと呼ばれ、
また葉っぱの形が祭りに時に着る半纏のようだからハンテンボクとも呼ばれます」
先生はそう説明していた。

2、3年前、私の住む町にもあちこちにユリノキが植えられており、隣の町だが 娘の住むマンションの近くの街路樹はほとんど全部ユリノキだと言ってもいいくらいであることに 気がついた。
近くにこんなにたくさんのユリノキがあったのかと、今更ながら驚いている。
しかし、残念なことにこれらは全部街路樹である。通行や交通の邪魔になるという理由で見るも無惨なほど短く剪定されてしまっている。花芽が全くと言っていいくらいついていない木も多くある。憐れである。

つい最近、よく訪問させてもらっている asitano_kazeさんのブログにも透明感のあるすばらしいユリノキの写真がアップされていた。咲き始めたばかりのユリノキの花だった。
惹きつけられてしばらくじっと眺めていた。
そして思った。
「私の描いたユリノキの絵をもう一度ここに載せておきたい」

今年も描くチャンスがあれば、もう一度描いてみたいなぁと思うこの頃である。
初めて出会った時からいつも心の中にある、魅力的な木である
どうも心を掴まれてしまったようだ。




by PochiPochi-2-s | 2017-05-19 23:31 | 習いごと | Trackback | Comments(4)

ナンプレ(数独)

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「まあ、懐かしいなぁ」
一昨日に引き続き、昨日も家の中の整理をしようと決めていた。
水遣りのあと、夏物の衣服と冬の衣服の入れ替えをした。
さて、次は二階の本棚の整理だと、
ファミリールームの本棚のところに行ったとき、「あッ!」と 一冊の小さな本が目に入った。
「はじめてのナンプレ256」
懐かしく、心はすぐにこのナンプレ(数独)に夢中だった昔に飛んだ。

2002年6月の初め、1982年以来20年ぶりにヨーロッパへ旅立った。
ドイツへの初めての一人旅だった。
ひょんなことから日本で知り合ったメミング夫妻に再会するために
ハンブルグへ飛んだのだった。
大阪で出会ったそのときからずいぶん時間が経っていた。
その間、何度も、
「今度はぜひドイツにいらっしゃい。私のうちに泊まればいいから。
独立した子供たちの部屋が空いているから」と親切に誘ってくれていた。
当時子供たちはまだ小さく、時間的にも気持ちの上でも一人で旅行に行くゆとりはなかった。
チャンスが訪れたのは、そのときからずいぶん時間が経った2002年だった。
実家の母も亡くなり、長男と長女は大学生院生、大学生、次男は高校生になっていた。
「そろそろメミングさんに会いに行けるのでは?思い切って行ってきたらどう?
あんたなら一人でも大丈夫。仕事があって一緒には行けないけど、家のことは任せて
くれたらいいから」
そう言って快く送り出してくれた主人に感謝しながらも、不安な気持ちでいっぱいの一人旅だった。

関空 → フランクフルト(乗り継ぎ) → ハンブルグ。
飛行時間は乗り継ぎも含めかなりの長い時間になる。
一緒に行く人がいれば話もでき楽しく過ごせるが、一人旅なので飛行機の中で気持ちよく過ごすためのものが必要だった。
「そうだわ、数独(ナンプレ)を持って行こう。これなら時間の経つのも忘れられる」
その頃 何がきっかけで数独に夢中になったのかいまではもう忘れてしまったが、
時間のある時には 熱中していた。
9つあるマスの中に1から9の数字を当てはめ、しかも縦・横に同じ数字を並べることができないという規則。空いているマス目に適切な数字を考えながら入れていくということがおもしろくてならなかった。考えに考えた末に、数字があるべき場所に埋まった時の爽快感は何物にも代え難かった。
当時使っていた本はこの本ではなくもっと小さくて持ち運びに便利な初心者用の本であったが、おもしろくてのめり込んだことを懐かしく思い出す。

また、ナンプレの本を持っていったのは正解だった。
メミングさんのご主人ルーディガーも数独が好きで、
彼女の家に宿泊させてもらっている間、彼と私の共通の話題になったのだった。
大学の教授で太陽エネルギーの研究者という以外彼についてはほとんど何も知らなかったので、彼に対する親しみが湧いたのはいうまでもないことだった。

昨夜本当に久しぶりにこの数独をやってみた。
初心者用なのでそんなに時間をかけずに解けたのは嬉しく、
「これならばまだまだいけるかな?」となんとなく心が弾んだのだった。

「これからは時間がある時にはもう一度、少しづつこのナンプレに挑戦しようかな。頭の訓練にもなるし…」
久しぶりに挑戦する爽快さを思い出した楽しい本棚の整理だった。

※ ナンプレ(数独)挑戦したい人はここ →



More 昨夜のテレビから (認知症予防)
by PochiPochi-2-s | 2017-05-18 13:20 | 趣味 | Trackback | Comments(10)

満足な半日 - 庭の掃除 -

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「よぉ〜し、明日は朝から庭の掃除をしよう」
昨夜から決めていた。

2月半ばから放りっぱなしになっていた庭。
それでも春の花は次から次に咲き、それなりに満足のいく春の庭ではあった。
しかし、いつの間にかモッコウバラが満開になり、今でほぼ終わってしまった。
毎朝目にし、「ああ今年も咲いたわ。嬉しいなぁ」と思ってはいたのだが、
気持ちが上の空なのか "心ここに在らず"の状態だった。
5月初め、嬉しいことにそれまでの心配事もなくなり、主人も私もやっともと通りの生活に戻ることができ、自分だけのために使える時間が徐々に増えてきた。それとともに庭の方にも気持ちがいくようになってきた。
つい最近玄関前のバラが咲き始め、道路に面した野ばら・モーツアルテムもちらほらと咲き始めた。
満開になるのももうすぐだろう。

重い腰を上げ、今日朝からやっと庭の掃除をし、植木鉢の位置を入れ替えた。
いったん始めると、
「ああ、あそこ」「いや、こっちも」と 次から次へ気持ちが移り、
最後には手がつけられなくなってしまう。
今日はここまでと決め、終わったのがお昼過ぎ。
掃除ができたのは庭の半分だけだったが、
疲れたけれどまあまあ満足のいく庭仕事だった。
終わった後、テーブルで飲んだ紅茶のおいしかったこと!
気分がすっきりした。


by PochiPochi-2-s | 2017-05-16 23:37 | 日記 | Trackback | Comments(6)
「あれっ、今日はカードが届かなかったわ。
きっと忙しかったのだろう。
もしかしたら、郵便の日曜配達はないということを知らなかったのかも。
まぁ、"みんなが元気"ということが親にとっての一番嬉しいことだから」

昨日は母の日であったが、いつも届く長男家族からのカードが届かなかった。
毎年届く母の日カードを楽しみにしていたのでほんの少し残念に思ったのだったが、
きっと明日は届くだろうとも思ってもいた。


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水泳教室から帰ると、案の定カードが届いていた。
草花の好きな私のことを考えて選んでくれたのだろう。
きれいなカードだった。
今年はどのようなカードにしようかと選ぶ楽しみもあるのだろうが、
カオリさんはいつももらって嬉しいカードを送ってくれるので、
贈られた私も、いつも、ついハミングが出てきそうになる♪


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開けてみてびっくり!
この写真。
なんともまあ、茶目っ気たっぷりのハルちゃんとアサヒちゃん。
つい最近みんなでエイちゃんに会いに娘のところに行った時、
「お義母さん、スマホでこんなことができるんですよ」と見せてくれたような写真だった。

「またごはん食べさしてね」(アサヒ)
「また遊びに行ったときは おいしいごはんを食べさせてね」(ハル)
「いつも本当にありがとうございます!
これからも頼りにさせていただくことがあると思いますが、
よろしくお願いします」(カオリ・マサノブ)

「いつでも OKよ!」
嬉しいカードだった。

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中1の長男と4歳の次男


もうひとつ、早朝から嬉しいメールがあった。
7時過ぎ、携帯のメール音が鳴った。
「うん、誰だろう? こんなに早くから」
ずいぶん久しぶりの次男からだった。
「今年も移動なし。元気に働いているから心配しないように。
昇進試験があるから忙しくしている」
最小限の簡単な内容だが、以心伝心、彼の言いたいことはよくわかる。
「あの小さかったとっくんがずいぶん大人になったものだ」
子どもの頃の彼を思い出し、しばらく思い出に浸ったのだった。
ずいぶん久しぶりの彼からのメールは、母親にとっては最高の嬉しいメールだった。


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もうひとつ嬉しいプレゼントがあった。
"エイちゃんの笑顔"
昨日の最高の母の日プレゼント。娘にとっても私にとっても。
おじいちゃんに抱かれうとうと眠りながら、何を思っているのか時々ニコッ。
思わず心が惹きつけられる瞬間である。
「一体何を思っているのかなぁ〜」

リョウちゃんは水疱瘡にかかりエイちゃんに感染しないように、急遽お父さんと一緒にお父さんの実家へ。寂しそうだったが素直に言うことを聞いたらしい。
お兄ちゃんの自覚が出てきたのだろうか。子どもの成長は素晴らしい。

母の日のプレゼントはいろいろあると思うが、
母親にとって何よりも嬉しいプレゼントは、
一生懸命育てた子ども達がそれぞれに元気であり、生活を楽しみ、
自分達の目標に向かって一生懸命働いている子ども達の姿を見られることだと思う。
昨日、今日と私にとっては嬉しい母の日のプレゼントだった。


《今日の庭の花》
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by PochiPochi-2-s | 2017-05-15 22:34 | 日記 | Trackback | Comments(8)

生きている喜びを感じられるように生活したい


by PochiPochi-2-s