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《今年のマユミ》



シラキの紅葉」に時間がかかり、
もう一枚の絵「マユミ」には なかなか描く時間が取れなかった。
気持ちを切り替えて描き始めたのは、つい2〜3日前。
昨日やっと完成した。

う〜ん………
去年のマユミのほうが好きかな。


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《去年のマユミ》



なかなか思うようには描けない。
まだまだだなぁ…

今日は11月最後の日。
明日からは12月。
こちしもいよいよあと1ヶ月を残すのみ。
時間の流れの速さに唖然とする自分がいる。




More 11月最後の日の雲 & 今年最後の山の輝き
by PochiPochi-2-s | 2016-11-30 22:51 | 習いごと | Trackback | Comments(14)
「今日の雲は綿菓子がふわふわと飛んでいるようだなぁ」
そう思いながら花の植え替えをしていた時、宅急便が届いた。

「えっ、何だろう?
誰からの宅急便なのかしら?」


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わぁ!
"日本百名山・2017 カレンダー"
ブログの友達、Nickさんが送ってきてくれたのだった。
"思ってもみなかった贈り物"
嬉しくて飛び上がらんばかりだった。

表紙の写真「穂高岳夕照」を見たとたん、おもわず口ずさんでしまった。

♪ 穂高よさらば また来る日まで
奥穂に映ゆる あかね雲
返り見すれば 遠ざかる
まぶたに残る ジャンダルム

1年間12枚、その時期時季の美しい山の風景。
昔登った山、懐かしく忘れがたい山、好きな山等々。
次から次へといろんな思い出が胸にあふれた。
「もう一度登ってみたいなぁ」という思いが強くなった。

来年一年間このカレンダーを見ながら楽しい時間を過ごせるだろうと思うと、
本当にうれしい思いでいっぱい。

NIckさん、ありがとうございました。

*赤岳、西穂高、鹿島槍、尾瀬、五竜岳、谷川岳稜線、農鳥岳山頂からの富士山、
双六岳からの穂高連峰、剱岳、涸沢、槍ヶ岳、塩見岳



by PochiPochi-2-s | 2016-11-29 23:05 | 日記 | Trackback | Comments(4)

あらっ、きれいな青色!

昨日から夜中にかけて降っていた雨もやみ、朝はなんとなく晴れてはいた。
しかし水泳教室に出かける頃は、また少し霧雨のような雨が降り始めていた。
どんよりした暗い空。
「ああ、ついに 冬になってしまったなぁ」と思うような鉛色の空だった。

「あらっ、きれいな青色!」

水泳教室が始まってしばらく経った頃、クロールを泳いでいた時だった。
プールの水の色が突然きれいな青色に変わったのだった。

それまで空がどんより曇っていたためか、
プールのある室内もそれほど明るくはなかったし、
プールの水の色もそれほどきれいだとは思わず泳いでいた。
いつもの水の色だった。
しかし、一瞬 雲が切れ 太陽が現れた。
陽の光が射しこみ、プール全体が ぱあっと明るくなった。
下を向いて泳いでいた私の目に、
突然 "きれいな青色"に変わった水中の水の色が目飛び込んできた。
こんなことは初めてだった。
水の中の色の変化を感じながら泳ぐなんて!
泳ぎながらひとり感激していた。
「ああ、きれいだ!」と。

私の通っている温水プールは公共の古い建物だが、
東西に細長い建物でプールと並行した南面は全面ガラスである。
太陽光線の威力を見せつけられたように感じたのだった。

そして 突然 思い出した!
カプリ島の『青の洞窟』のあのきれいな神秘的な青色を。
もう10年近く経つだろうか。
運良く洞窟の中に入ることができ、感激したことを。
いつまでも心に残る神秘的な青色、
人の心を一瞬にして魅了してしまう青色だった。



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カプリ島『青の洞窟』
(ウィキペディアから拝借しました)


何故透明な水が青く見えるのだろうか?
ふっと疑問に思った。
調べてみると、
太陽光は7色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)、いわゆる虹の色で構成されている。
その中でも青は水に吸収されにくい性質を持っており、太陽光線が水中に入ると、
青以外の6色が吸収されて青だけが残り、水に吸収されなかった青はどんどん水中に
入っていき、その中で青色が散乱することにより、海全体が青く見える。
海の透明度が高ければ高いほど鮮やかな青色に見えると言われている。

不思議な思いをしながら、でも水の色の変化に感動しながらの一時間の水泳だった。
なんとなく心が弾んで、今日は泳ぐのも楽しかった。



by PochiPochi-2-s | 2016-11-28 22:51 | 習いごと | Trackback | Comments(8)
今日は朝から雨。
昨夜からの雨が降り続いている。
その雨音を聞いていると、昨日のピアノ・リサイタルで演奏されたドビュッシーの
『雨の庭』のピアノの音が再び私の心の中に流れてくるように感じた。


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久しぶりの音楽会だった。
今回は北欧のスター・ピアニストと呼ばれているレイフ・オヴェ・アンスネス
ピアノ・リサイタルだった。

交響曲もいいが、どちらかと言えば、ピアノやヴァイオリンだけの演奏の方が好き
なので前々から楽しみにしていた。
"北欧のスター・ピアニスト"とパンフレットに書かれているが、
いったいどのような演奏をするのだろうかと初めて聴く彼の演奏に興味津々だった。

演奏が始まると、すぐに彼の弾くピアノの音に惹きこまれてしまった。
目を閉じて演奏される音だけを聴いている時に心に感じるやすらぎはいったいどこから来るのだろうかと思えるような演奏だった。音から感じる風景が次から次へ浮かんでは消えていく。美しく、清らかな、それでいて力強い音の連なり。演奏するピアニストによって同じ曲がこうも違うのかと驚くばかりであった。

特に今回は、
あまり聴く機会が少ないと思えるシベリウスの演奏曲が4曲も組まれていた。
アンスネス自身の思い入れのあるプログラムらしい。
音楽に素人の私はシベリウスと聞けば、交響詩『フィンランディア』しか知らなかったのでこの4つのピアノ曲は特に印象に残った。いつまでも聞いていたいと思えるような曲であった。

【プログラム】
シューベルト:3つのピアノ曲(即興曲)D.946
 シベリウス:即興曲 第5番
       3つのソナチネ 第1番
       2つのロンディーノ 第2番
       ロマンス op.24-9


ドビュッシー:版画 Ⅰ.塔 Ⅱ.グラナダの夕べ Ⅲ.雨の庭
  ショパン:バラード 第2番
       ノクターン 第4番
       バラード 第4番

*アンコール曲*
ショパン : 英雄ポロネーズ
シベリウス : 悲しみのワルツ


土曜日の午後の早い時間帯の演奏会。
音楽好きのシニアの人たちが多く来ていて和やかな雰囲気の中での演奏だったのか、
ピアニストのアンスネスさんも嬉しかったのか、いつになくアンコール曲は2曲になった。ショパン『英雄ポロネーズ』とシベリウス『悲しみのワルツ』。
この最後に2曲で聴衆はさらに彼のピアノ演奏に魅了されてしまったようだった。








午後の一時、幸せな時間を過ごせたように思った。

また演奏会の帰り、主人は友人たちとの飲み会の予定があったので梅田に向かい、
私は西宮ガーデンズ(デパート+ショッピングモール)で"ひとり時間"を楽しんだ。
クリスマスプレゼントの下見をしたり、陶器売り場やキッチン道具売り場、お菓子
コーナー、紅茶専門店などをひとりで気の向くままに見て回る楽しさも味わえ、
楽しさも倍増したのだった。

ほどよい疲れを感じ夕方遅く帰宅。
それと同時に降り出した雨、このことも幸運だった。




by PochiPochi-2-s | 2016-11-27 11:50 | 音楽 | Trackback | Comments(6)

心温まる話

昨夜のTVニュースは、東京都心での54年ぶりの11月の積雪のニュースで持ちきり
だった。
ここ私の住む街でも、今日の朝は昨日より更に寒さを感じた。
朝6時半、外気温は5℃だった。
午後からは温かくなり、予定のヴィオラの植え込みができたので少しほっとした。


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ヴィオラ

植え終わったのが夕方遅くだったので写真が撮れなかった
(11/26・掲載)


最近ニュースを聞いていて心が暗くなることが多い。
つい2〜3日前も憂鬱な気分になるニュースがテレビから流れていた。
大阪のコインパーキングに駐車してあった車のトランクから乳児の遺体が見つかり、
死体遺棄の疑いで母親と同居人に男性が現行犯逮捕されたという報道だった。
ここ何年かこのような類の事件が全国で起こっている。
「日本の社会は、いったいどうなってしまったのだろうか?
いつ、どこで、どのように、変わってしまったのだろうか?」
とニュースを聞くたびに暗い気持ちになるのは私だけではないだろう。

昨夜もまたこのニュースの続きが流れていた。
その時、もう随分昔に読んだ心温まる話を思い出した。
森下紀美代さん(看護婦)の「ロンドンにて」という短いエッセイである。

作者の森下さんは、日本の病院で7年間看護婦として働き、今後日本の看護の場面でも英語の需要が増えるだろうという思いと、本場のホスピスを自分の目で見て、学びたいという思いの二つの理由でイギリスの語学学校に留学、英語を学んだ人である。
日本を離れ、何もかも一から始める生活は日本で想像していた以上に刺激的で厳しく、そして楽しかったらしい。そんな毎日が続いたある日、駅のホームで電車を待つ間
に彼女が目にした光景がエッセイの中に書かれていた。

《………そして、ホームで電車を待つ間に、一つの平凡な、でも忘れられない光景を目にした。あたりは、すっかり暗くなっていた。反対車線の電車が、ホームに停止していた。私の立っている場所からよく見える窓に、若い夫婦と、その間に子供が座っているのが目に入った。貧しい身なりをしていた。子供は二歳位だろうか。質素な服を着ていたが、白い肌に小さなピンクの口元が愛らしかった。そのうち、お母さんの方がバックから一個のリンゴを取り出した。子供の小さな口が、りんごにかじりついた。無邪気に、嬉しそうに。次にお父さんがそのりんごを受け取って一口かじる。そしてまた子供がりんごにくっついた。その次はお母さんが一口。そうして三人は、一個のりんごを幸せそうに三人で食べたのだった。見ている私は、いつの間にか泣いてしまっていた。まるで、そこだけマッチで照らされたように温かくて、明るい光景。三人は貧しくても、それ以上にきっと幸せだ。純粋に幸せな場面を見て、それまで張り詰めていた心の糸が溶けてしまったのかもしれない。涙が止まらなかった。…………本当の幸福の意味を、あの光景から教えられた、そんな気がしてならない。》

このエッセイは、
『心に残るとっておきの話』
煌めく人間群像・珠玉の佳話58編(潮文社編集部編・潮文社)のなかの一編である。

社会全体が寛容さを失いつつあるなかで、
もう一度立ち止まり考え直さなければならないのではないだろうか。
生活は豊かになったが、心は貧困だということを。
社会が荒んでいるということを。


《レンギョウの紅葉》
今年最後かな
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ひとまず寒さに弱いと思われるわれる植物だけを
少しだけ家のなかに入れた。(11/26・朝)
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by PochiPochi-2-s | 2016-11-25 23:05 | 思い | Trackback | Comments(6)

ウメバチソウが咲いた日

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神津ウメバチソウ



昨夜からの天気予報どおり、いつも以上に寒いと感じる朝だった。
朝8時過ぎの時点で外気温は7℃。
寒いはずだった。
東京では54年ぶりの11月の初雪だとか。
地球温暖化のためか、最近は予想外のことが頻繁に起こり驚かされることが多い。
そのような中、今日ふと見るとウメバチソウが咲いていた。

「ええっ、今頃?」
3年前 友人の作品展を見に行った時、
すぐ隣のホールで開催されていた山野草展で買ったウメバチソウ
しかし、蕾はつけるがなかなか咲くところまではいかなかった花である。
気候が合わないのかなぁと半ば諦めてもいたが、
枯れてしまうこともなかったのでそのままにしていたのだった。

嬉しくてじっと見ていると、なんともいえないかわいさがあるように思った。

こんな小さな花でも一生懸命咲いているのだと思うと、
なんだか嬉しくなり、さあ私も頑張ろうと気持ちが明るくなるのを感じた。

朝からしていた庭仕事に更に精を出したのだった。
夕方までに裏庭がきれいになったのは、ウメバチソウのおかげだったかも。
明日はヴィオラの植え替えをしようと思っている。



by PochiPochi-2-s | 2016-11-24 23:10 | 日記 | Trackback | Comments(8)
今日は久しぶりに朝から寒い。
朝 8:30の時点で、外気温は10°C。
11:00になってもわずかに1°Cしか上がらず、11°Cだった。
風を引くかもと用心して花の植え替えを諦め、
描きかけのマユミの絵を描くことにした。


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一方、昨日は朝からポカポカと暖かい日だった。
11月22日。
1、1、2、2と数字が並び、"いいふうふ"と読むらしい。
「じゃぁ!」ということで、再び 紅葉偵察のために箕面大滝までウォーキング。
一番好きな大きなモミジの木が紅葉しているかどうかを知りたかった。
駅から大滝までは距離にして約2.8km。徒歩約40分。
歩くにはちょうどいい距離かもしれない。
モミジはもう既に終わった場所、今が盛りの場所、まだまだこれからの場所と
さまざまだったが、目当てのもみじの木はまだまだ青々としていた。
「この分ではやはり、一番きれいな瞬間(とき)は12月初めぐらいだろう。
その頃にもう一度この大もみじの木に会いにこよう」と思ったのだった。

この時期の滝ウォーキングにはもみじの他にも楽しみがある。
滝道の途中に一軒だけあるコーヒーハウスのコーヒー豆を買うことと、
栗と柿のみを売るおばあさんの店で干し柿用の大きな渋柿を買うこと。
コーヒー豆はこの時期(11月〜12月初め)だけ普段の値段の半額になる。
コーヒー好きにはありがたい値段となる。
昨日も真空パックされたコーヒー豆と柿を買い、
帰宅後さっそく干し柿を作りベランダに干したのだった。

"いい夫婦の日 "
誰が命名したのかわからないけれど、
私たちにとってはまさしく"いい夫婦の日"だったかもしれなかった。
そのように思えるのは幸せなのかもしれない。


《滝までの紅葉》
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《途中の川沿いの柿の木》
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《水面に映る紅葉》
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《ガラス戸に映る紅葉》
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by PochiPochi-2-s | 2016-11-23 21:34 | 日記 | Trackback | Comments(8)
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シラキの紅葉


「今日は何を描こうかなぁ。
先生はどのような花や木、葉っぱを持ってきてくれているかな?」
教室に入ったとたん、このシラキの紅葉した葉が目に飛び込んできた。
「この紅葉した葉を描きたいわ!」

紅葉した葉を描くのにはかなりの時間を要する。
落ち着いて、時間をかけて、少しづつ。
頭ではわかっているが、さて実際に描き始めると……
「難しい」
このひと言に尽きる。
「まだまだやなぁ」

そう思いながら、ここでひとまず終わりとしよう。



by PochiPochi-2-s | 2016-11-21 22:37 | 習いごと | Trackback | Comments(12)
私は戦後生まれ、いわゆる"ベビーブーマー"・"団塊世代"と呼ばれる世代の最後の年に生まれた。あともう少しで70歳になる。
ここ5〜6年、年末になると喪中はがきの数が増えつつあった。
今年もまた喪中はがきが届く時期になり、もうすでに何枚か手元に届いている。

その中に思ってもいなかった人が亡くなり、そのことを伝える喪中はがきがあった。
その2枚のはがきは、2〜3日前と昨日に届いた。

一枚は小さかった頃よく遊んだ従姉からだった。
「ええっ、まさか!」
年の近い彼女のご主人がこの9月に亡くなられたという喪中はがきには正直驚いた。
小さかった頃は母の妹の子供ということもあり、すぐ近くに住んでいたので
毎日のように遊び、食事も時にはどちらかの家で一緒に食べ、お風呂もいっしょに
入った。私にとっては、まるで本当の姉のような存在の仲の良い2歳年上の従姉だった。

しかし、お互いの結婚以来これといって特別な理由はなかったのだが何となく疎遠
になり、自動車で一時間あまりのところに住んでいながら会って話す機会もそれほどなかった。お互い子育てに忙しく、時間の余裕も心のゆとりもなかったのかもしれなかった。両親や叔父さん叔母さんの葬儀の時に出会い、久しぶりに話をする程度だった。両親、叔父叔母の4人の最後に父が亡くなってからもう10年以上経つ。その時以来 彼女と会う機会もなかったし話もしていなかった。

はがきをもらって以来電話をかけ続けていた。
今日やっと電話がつながり従姉と話をすることができ、
喪中ハガキに驚いたことを伝えた。
話してみると、お互いすぐに小さかった頃にもどり、打ち解けて色々と話ができた。
話し方も声も、小さかった頃と全く変わっていなかったのは嬉しかった。

闘病が始まったのは7年前で、この間ありとあらゆる病気を併発したようであった。
最後は寝たきりの状態が8ヶ月続いたという。
どれほど大変だったことだろう。
想像に難くない。

「これ以上闘病が続いていたならば、私も共倒れになっていたかもしれない。
この7年間は精神的にも肉体的にもしんどかった。
もう最後はギリギリの状態やったわ。
今になって思うけど、一番大事なのは健康やで。
お金があっても健康でなかったら何にもならないわ。
幸い私はどこも悪いところはない。
これからもう少したって落ち着いたらゆっくりと行きたいところに
旅行にでも出かけようと思っている。
あんたとこ、○○さん、元気?
健康にくれぐれも気をつけや。
お互いに長生きしような。
和歌山の家、土日やったら私かかっちゃん(彼女の兄)のどっちかがいてるから。
墓参りにきた時にでも寄って。
お茶でも飲んでゆっくりと話をしようよ」

「電話かけてよかったなぁ」と心に温かいものが流れた。

もう一枚は大学時代の友人からの喪中はがきだった。
若い頃から体が弱く、ずーっと闘病生活をしていた妹さんが亡くなられた
とのことだった。
彼女には子供が授からず、父親亡き後、晩年には認知症を患った母親の介護と
病気で結婚もできずにずーっと闘病生活を送ってきた妹の介護に
自分のほとんどの時間を費やしてきた。
どんなに大変な時間だっただろう。
やはり想像に難くない。

「私共、この秋 神戸に転居いたしました」
喪中はがきに小さな字で書かれていた。
彼女は私と同い年。
まだまだ残された時間は充分ある。
大阪府南部、関空に近いところにある自宅を処分し、
心機一転、大好きな神戸で ご主人と二人で残りの時間を過ごすのだろう。
神戸港近くのマンションだ。
昨日喪中はがきをもらい、今日朝から電話をかけているが留守らしい。
落ち着いたら、神戸で会って話をしてみたいと思っている。

二人のことを考えると、自分がいかに恵まれて生活してきたのかがよくわかった。
このことに感謝して、
残りの人生をできるだけ楽しく過ごせるようにしようと思った。

《11/21朝・追記》
昨夜 妹を亡くした大学時代の友人と運よく電話が繋がった。
驚いたことに、彼女もまた体調を崩し、
つい最近まで一年間入院生活をしていたという。
お母さんが2年前に亡くなられたあと、体調を崩したらしい。
神戸に転居したのは、大阪の病院に通いやすいのと
もともと好きな場所だったからだと言っていた。
なるほどJR利用なら20分ほどで大阪に着くし、
毎日神戸の海を見ながらの散歩はきっと体にも心にもいいはずだ。
庭仕事も病気以来しんどいとのこと。
そうだろうと思った。
一日も早い回復をと願っている。

「私のよく知っている明るい勝気な彼女にもどってほしい。
大きな目でニコッと笑う彼女の笑顔を見たい」
と心からそう思った。



by PochiPochi-2-s | 2016-11-20 21:16 | 思い | Trackback | Comments(8)

落ち葉舞い散る

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一昨日、昨日は、二日連続の朝から忙しい日だった。
朝一番に庭を見ると、舞い散った落ち葉でいっぱいだった。



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2階西側の窓からのケヤキの葉も、もはや一週間前のケヤキの葉の雰囲気ではない。
ここ一週間ほどでグッと季節が進んだ感じがする。

今日は 朝から家の前の道路に散ったケヤキの葉を掃くのにかなりの時間がかかり、
汗をかくくらいだった。
掃いている間にも、ハラハラとけやきの葉が舞い散っていた。



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しかし、
この舞い散ったたくさんの葉っぱを掃き集めることのできる幸せを感じながら
掃除ができるのもまたいいものだと、なんとなく豊かな気持ちになれうれしかった。
ふと庭の椅子の上に置いた植木鉢をみると、
スノードロップが落ち葉の間から芽を出していた。



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ガレージの縁周りに植えたこの花の葉っぱも紅葉し始めていた。


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庭の隅では、ヒマラヤユキノシタの葉もほんの少し赤くなり始め、
レンギョウの葉も晩秋の色になってきていた。


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庭のベンチのうえにも落ち葉が…


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落ち葉舞い散る頃、これから冬が始まる。




More 久しぶりに会ったリョウちゃん
by PochiPochi-2-s | 2016-11-20 13:04 | 日記 | Trackback | Comments(6)

生きている喜びを感じられるように生活したい


by PochiPochi-2-s