カテゴリ:習いごと(絵・水泳)( 140 )

さて、どう描こうか…

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さて、どう描こうか…



「今朝は自動車のフロントガラスやバンパーのところににうっすらと露がついていたわ。
やっぱり白露を過ぎると露が降りるんや。自然はすごいなぁ。この間まで暑い暑いと繰り返してたのになぁ」

早朝の自転車トレーニングから帰ってきた主人が開口一番に言った。
今年の白露は9月7日。2日前だった。

しかし、時間が経つにつれて気温はどんどんあがっていった。
ここしばらく続いた涼しさに体が慣れてしまっていたのか、
今日はかなり熱く感じ、再びタンクトップ、短パンを取り出したのだった。

「さあ今日はセンニンソウを…」
そう思い絵を広げ描き出したのだが、はたっと手が止まった。
花を描きすぎ。
同じような形の花が多すぎ。
考え込んでしまった…

さて、これからどのように描こうかな。
明日からまた考え込むことだろうなぁ。

ふっとメロディーが心に浮かんだ。
♪ケ・セラ・セラ、なるようになるさ…

まあ、なるようにしかならないか!
なんとか完成すれば良しとしよう。



by PochiPochi-2-s | 2017-09-09 23:37 | 習いごと(絵・水泳) | Trackback | Comments(6)
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「あらっ、網ほおずき!」
昨日庭掃除をしていた時、ウッドデッキの側で見つけた。
もう10年以上も前になるだろうか。
先生が、この網ほおずきを教室に持ってきてくれたことがあった。
これを如何に絵に描くかということを滔々と話されていた。
「この網目を絵に描くということを考えただけでも、思わず後ずさりをしてしまう」
当時の私は、そう思った。
「先生は背景を黒に塗るからデッサンさえきちんとすれば描けるだろうが、
白を背景にして描いている私にはこの網ほおずきはとても描けない」
とも思ったのだった。


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片山先生の「網ホウズキ」
(季刊「銀花」2007・春 第149号より)


しかし、昨日は違った。
なぜかは分からないが 、「描いてみたい!」と思ったのだった。

描けるだろうか?
そういう疑問符のつく気持ちはなく、ただ、描いてみたい。
そう思い、そおっと 部屋の中に持って入った。

「今年こそはきっと」
今朝、その網ほおずきを目にした時、
そう思っている自分がいるのに 改めて気がついた。
なんとなく嬉しい気持ちで始まった日だった。


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シュウカイドウの花が咲き始めた
いよいよ秋の到来か。
Summer is over. Autumn has come!



※ 夜、ずいぶん久しぶりに アンジーにメールを送った。
さて、明日どのような返事が戻ってくるだろうか?
楽しみだ。




by PochiPochi-2-s | 2017-09-05 23:36 | 習いごと(絵・水泳) | Trackback | Comments(12)

野葡萄

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色づき始めた野葡萄の実
(昨年の絵)


近くの団地のフェンスの側に生えている野葡萄が実をつけはじめた。
今年も野葡萄の季節になったのだなぁと、季節の移り変わりを感じ、
つい描きたくなってしまう自分がいるのにハッと気がつく。

ずいぶん前 絵を習い始めた頃、誰が描いたのかは忘れてしまったが、
じっと見つめてしまうほど心惹かれる野葡萄の絵を見たことがあった。
実の色がなんとも言えず魅力的。
特にほんの少し緑色がかったターコイズブルーの実に心が魅了されてしまう。
その時以来いつか野葡萄を自分の思うように描きたいと思い、毎年描いてきた。
しかし、この実ほど描くのが難しい実はないと最近特に思うようになった。
見つめれば見つめるほど難しい。
かたち、実の模様、さまざまな色の実。
眺めている限りはとっても美しいけれど、
実際に絵にした時にはその色の組み合わせに悩んでしまう。


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野葡萄
( web siteから拝借しました)


もう一つこの野葡萄を描きたい理由がある。
昔、絵を習い始めた頃、絵のクラスに この野葡萄の実をすばらしく上手に描いた女性がいた。
私より年上で、誰に対しても優しく、静かに微笑みかけて話す女性だった。
私の頼みに、彼女がそぉっと見せてくれた野葡萄の実の絵。
まるでそおっと優しく触りたくなるような本物そっくりの実の絵だった。
どのように描いたら、このようなすてきな絵が描けるのだろうか?
その時以来、野葡萄を見ると彼女を思い出し、彼女の描いた野葡萄の絵のような絵を描きたいと思うのである。
彼女が何らかの事情で絵の教室やめてからもうずいぶん時間が経った。
もう一度会ってゆっくり話を聞きたいなぁと思う女性である。

色づき始めた野葡萄の実がカラフルな色になるのももうすぐだろう。
さて今年の野葡萄の絵はどのようなものになるだろうか?




by PochiPochi-2-s | 2017-08-28 23:17 | 習いごと(絵・水泳) | Trackback | Comments(8)
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キツネノカミソリ


この前の教室でスケッチを始めてから明日で2週間が過ぎようとしている。
お盆を挟んだこの時期、何かと気忙しく、集中して何かをするということはできなかった。
しかも異常なほどの暑さが続き、何かをしたいという気力も失せてしまったようだった。
昨日やっと絵を完成しなければと、
思い腰を上げ、途中で放りなげていたキツネノカミソリを取り出してきた。
一旦始めると、あっちもこっちも気になりだし、消しては描き描いては消す動作の繰り返し。
やっとまあこれでいけるかなと決めるまで2日もかかってしまったのだった。

2週間前、この花の色に惹かれ、久しぶりに描きたいと思った。
その気持ちに重きをおき、やっと完成した。
果たしてこの花の雰囲気が描けただろうか?


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この家に越してきて20年余。
今日初めてタカサゴユリが咲いた。


More 昨夜の夕食
by PochiPochi-2-s | 2017-08-22 21:53 | 習いごと(絵・水泳) | Trackback | Comments(10)
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ヤブデマリ


7月26日の絵の教室。
描きたい画材はたくさんあり、その中でも リョウブの白い花、カワラナデシコ、
ガマ、ヤブデマリは描きたいと思った。
どれにしようかと迷ったあげく選んだのは、たくさんの実がついたヤブデマリだった。
去年も確かヤブデマリを選び、完成せずに途中で放ってしまっていた。
赤い実が魅力的なのだが、その一方、たくさんありすぎて難しい。
しかし、あの白い可愛い花がこんな実になるのだと思うと、なおさら描きたかった。


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ヤブデマリの花
(ウィキペディアから拝借しました)


「赤一色ではなく、赤、橙、黄色、黄緑などを使って、グラデーションで描いてください」
「ええッ、赤だけじゃダメなん? そんなぁ…
グラデーションで?難しいわ。また放ってしまうかも」
先生の言葉に一瞬スケッチをしていた手が止まってしまっていた。
「どうしよう……」

あの日から、連日35度、36度のなか、扇風機をかけ、少しでもと時間があれば描いていた。
最高気温36.3度、ほぼ体温と同じ気温の今日 やっとほぼ完成した。
あとはもう少し実を丁寧に塗るだけ。
暑かった!


「これでお前達も帰れ。今夜乗船して夜明までに出港する。乗る船は対馬丸だ。行き先はわからないが、多分ニューギニアだろう。心配するな。あの船は何回も無事輸送を終えて帰った船やから運が強いんや」
こんなことを早口に言った。
いくら運のいい船やといったところであのボロ船ではと母と顔を見合わせた。戦車を船倉につんでいくらしいので飛行機を積む船とは又違うと話した。
「いや、沈められたら持っている赤い布を身につけて東支那海を泳ぐよ」
と淡々と言った。時間はたっていった。
「海岸の税関通りに六列に戦車を並べているからこちらから歩いてこい。その戦車の中で一つだけテールランプのついているのを探せ。それがわしのだからそれを目当てに来いよ。それでお別れだよ、わかったか」
母と私は空になった三宝柑の袋やペッタンコになったリュックサックを背中に暗闇の税関通りを東へと歩き出した。二十分も歩いただろうか、横には戦車の行列はあるけど目指す灯がない。無言で歩いた。
「アッタ!」暗い僅かな小さい灯が目に入った。走り寄るとその薄暗い光の中に夫は挙手の敬礼をした。
「ご苦労さん、気をつけて帰れよ」
それが出港の言葉であった。母と私は涙も出なかった。むしろ、サバサバした気持で暗闇の門司港を後にした。今、帰りの様子はどうであったのか全く書けないのである。やれやれというのだったのか、ふやけたパンの様な状態だったのか、帰りの道筋や様子はどう考えても思い出せない。兎に角何処をどう帰ったのか、家についていた。この時ほど神仏の加護と言おうか、人間の出会いの有難さを強く感じた事はない。

春の日や 征く兵乗せて 浪光る

《母の遺した「太平洋戦争を体験して」より、"夫との別れ、戦地へ向け出港" 》

偶然出会った父の部下のお陰で、母は戦地に向け出港する父と門司港で再会でき、
戦地へ向けての出港までの数日を一緒に過ごすことができた。
その時の様子が、後に母が書き遺した戦争体験記の中に書かれている。
この日、この瞬間、父が「絶対に生きて帰る」と覚悟を決めたのだろうと思う。

昭和17年10月、父に召集令状がきた。戦車隊に入隊。
(現役の兵隊としては、昭和10年入隊の近衛兵だった)
父と母の結婚後1年10ヶ月目のこと。
昭和18年4月18日 門司港より出港。
昭和21年5月31日復員。
終戦を迎えた場所 : ハルマヘラ島

今日は、父の誕生日だった。
大正4年8月4日生まれ。
亡くなってもう13年が経った。


More 雨柱
by PochiPochi-2-s | 2017-08-04 23:27 | 習いごと(絵・水泳) | Trackback | Comments(4)
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♪ 薄紅(うすくれない)の 花の咲く
ねむの木陰で ふと聞いた

7月の最初の絵の教室の日(7/12)に合歓の木の花を先生が持ってきてくれた時、
皇后陛下作詞のねむの木の子守唄の歌詞の一節とメロディが頭をよぎった。
「描いてみたい」
そう思った途端に、合歓の木の花を手にしていた。

この花のふわふわっとしたやさしさをどのように表現したらいいのだろうか?
ずいぶん悩んだ。
「花の位置だけを簡単にデッサンし、あとは直接描いていくのはどうだろうか?」
先生に聞いてみた。
「うん、それもいいかもな」

「アザミの花のように描けばいいかも」
そう思いながら 直接細い線で好きなように描き始めた。
意外とおもしろく、なんとなく気に入った。

それから しばらく忙しく、まだ未完成だったがなんとか形になったのは4日前だった。
でも、なんとなく気に入らない。
絵を見ていて、気持ちが落ち着かない。
何故かしっくりこない。

何故なのだろうか?
絵を見ながら考えた。
バランス?
葉の位置、花の位置、なんかおかしいのだった。
葉っぱの位置を描きなおすか、花を付け加えるか…
葉を消すのは最小限にして、花をひとつだけつけ加えることにした。
「ああ やっぱり…」
不思議なことに気持ちが落ち着いた。

一昨日、先生に絵を見てもらい、花をひとつつけ加えた感想を聞いてみた。
「そりゃ〜、この方がいいわ。花もこの位置でいいと思うで」

今日、午後から葉の部分を完成させた。

「やっと描けたわ」
心も軽く、夕食の準備は楽しかった。



夕食のひとつ
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茄子と乾燥エビの煮物




by PochiPochi-2-s | 2017-07-28 22:12 | 習いごと(絵・水泳) | Trackback | Comments(10)
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花だけ完成
葉はあともう少し描かなければ…



「おかあさん、明日朝9時から夕方5時までマンションの水道設備点検のため、断水になるんやわ。もしどこにも出かける予定がなかったら、エイちゃんを連れてそっちに行ってもいいかなぁ。リョウはこども園に行くから、お母さんとこには9時過ぎに着くように行くわ。できたら夕方までそっちに居たいんやけどいいかなぁ?」

朝、娘からメールがあった。

「いいよ。こっちでゆっくりしたらいいから」
そう答えたものの、
「わぁ、どうしよう合歓の木の絵、まだ完成してなかった…」

花の表現が難しく、しかも、葉をどのように描こうかで迷いに迷った。
そのうえ、あまりにも多すぎる葉っぱの数。
連日続く34、5度の高い気温に嫌気がさし、絵を描くこともせず、放っていたのだった。
「仕方がない。明日を絵の完成に使えないならば、今日できるだけ仕上げるようにしなければ」

閉会中審査の国会中継のテレビ放送を横目で見ながら、必死になって描いていった。
花はこれで完成かな?
葉っぱはもう少し時間がかかるだろう。
明日早く起きて完成させようと思い、夕方 描くのをやめることにした。

雰囲気だけでも出たかなぁ。



by PochiPochi-2-s | 2017-07-24 22:22 | 習いごと(絵・水泳) | Trackback | Comments(10)
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ウリハダカエデ


先週から描き始めたウリハダカエデ
最初この枝についた果実を見た時、「あっ、描いてみたい」と思った。
この果実のプロペラの形、色がとても魅力的だったからだった。
すぐにこの果実を描くことに決め、スケッチに取りかかったのだった。
しかし、果実の形をとるのが私にはとても難しく、時間ばかりが過ぎていくように思えた。
そのうちに、雰囲気だけでも表現できればいいかなと思いなおし、毎日少しづつ少しづつ空き時間に描いていった。
いつの間にか1週間が過ぎ、今日やっと完成かなと思えたのだった。

果たして雰囲気だけでも描けただろうか?

夕方気分を変えて、この前から作ろうと思っていた『しそ餃子』を作った。
自分で作る餃子はおいしいなぁと、嬉しく心が弾んだ♪


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More 新しいCDラジカセ
by PochiPochi-2-s | 2017-07-06 23:40 | 習いごと(絵・水泳) | Trackback | Comments(8)
『光陰矢の如し』
最近は時間が経つのがとてつもなく早いように感じる。
今日を入れてあと5日で今年の上半期が終わることになる。
早ッ!
出るのはため息ばかり。

水遣りが気になり庭に出てみると、先日来咲き始めていたオカトラノオが満開になっていた。
絵の友人と二人で裏山に採りに行き、持ち帰ったもの。
まさかつくとは思わなかったが見事につき、毎年花を咲かせてくれる。
もう10年ほど前のことである。
「今年もきれいに咲いたわ♪」
そう思うと朝から楽しい気分になった。


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ニガイチゴ


今日は仕上げようと、午後からニガイチゴの絵に取りかかった。
午前中の水泳の疲れか なかなか絵に集中できなかったが、夕方なんとか完成とした。
おいしそうに見えるかなぁ?
食べた時に苦味が残るからニガイチゴと呼ばれると、先生が説明してはった。
一粒食べてみようと思ったが、なんとなく食べる気にはならなかった。




《庭に咲いたオカトラノオ》
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《去年のこの時期に描いたオカトラノオの絵》
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by PochiPochi-2-s | 2017-06-26 23:43 | 習いごと(絵・水泳) | Trackback | Comments(6)
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一昨々日の水曜日、教室に入っていくと花の匂いが狭い部屋に充ちていた。
「うん、何? この甘い匂い」
ホウの花だった。
「描きたいなぁ。でも、今までに2回も描いている。
誰か描きたい人がいれば他の花を選ぶのだが…」
幸い この花の大きさに圧倒されたのか描きたいと思う人はいなかった。
先生は 二つ持ってきてくれていたので、描くことにした。

教室ではスケッチだけしかできなかったが、翌日から時間を見つけては少しずつ描いた。
細かい絵を描くのも好きなのだが、
時にはこのホウの葉のような大きな葉を描き、思いっきり色を塗りたい気持ちにもなる。

夕方4時前、主人はかつての仲間との飲み会で梅田の方に出かけて行った。
帰りは遅くなる。夕食はいらない。
「さあ、描くぞ!」
夕食もほどほどに一人時間を楽しみながら絵に集中した。
いちおう完成かな?
そう思えたのは夜8時過ぎだった。
今回も水滴を入れてみた。
うまく描けているだろうか?



by PochiPochi-2-s | 2017-05-27 21:41 | 習いごと(絵・水泳) | Trackback | Comments(10)

生きている喜びを感じられるように生活したい


by PochiPochi-2-s