暑い日の午後

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昨日電車の中で読み始めたのは、
先週偶然出会い、購入した4冊のうちの『モルダウ河の淡い影』だった。
「やはりそうだろうなぁ」と思いながら表紙を開いた。

1968年8月のプラハ、あの『プラハの春』- "人間の顔を持った社会主義"を目指したチェコの人々の夢 - が突如侵入してきたワルシャワ条約機構軍によって踏みにじられたプラハから話が始まってたる。

読み進めるにつれて、以前春江一也のプラハの春を読み、深く心に残ったチェコスロバキアという国の歴史、大国の狭間で翻弄され続けてきた小国の歴史を思い出していた。
小説の舞台になったプラハという街、そこに住む人々に興味を持ち、いつかプラハに行ってみたいと願っていた頃の気持ちや6年前やっと訪れることができた時の喜びを思い出していた。

今日も午後から最高に暑かった。
本を読むのは夜で午後からは絵を描こうと思っていたが、
昨日読み始めた『モルダウの淡い影』の続きを読みたい気持ちを抑えることができず、
読み始めたのだった。
いったん読み始めると、その本の世界にはまり込んでしまっていた。
ふと気がつくと、主人が何か話しかける声が聞こえた。
「あまりに暑いので プールへ泳ぎに行かないか」ということだった。
読み始めてから、時間がかなり経っていた。

水泳教室も夏休みを控え、9月までの休みに入っている。
教室最後の日に、『これからは自主練習よ。きっと 出てくるのよ」と、
水泳仲間から冗談半分に言われていた。
「こんなに暑い日はプールで泳ぐのももいいだろう」
そう思い出かけた。

連休のためか子供連れの家族で水泳を楽しむ人たちがたくさんきていたが、
泳ぎたい人たちのレーン、水中歩行したい人たちのレーンは確保されている。
3週間ぶりの水泳は、体が水に慣れず重く感じ、少しきつかった。
しかし、クロールと背泳はそれなりには泳げた。
あとは平泳ぎの練習かと思いながら、ほぼ一時間、休憩しながら泳いだ。

「まあ、なんとか泳げるようになったやないか。背泳はきれいに泳げているわ。
あとはクロールの息継ぎが上手くなればもう少し楽になると思うで」

今日は、水泳を習い始めて やっと水泳が楽しいと思えた日だった。
「この夏、暑い日にはプールへ行って泳ぐのもいいなあ」と思えた午後でもあった。




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Commented by sternenlied2 at 2017-07-17 15:41
私も本の世界にはまり込む方です。
でも最近はネットにはまり込んで(笑)
読書数が減ってますが。
最近読むのは専門書の方が多くなってるのですが、
つい先日ドイツの現代作家のエッセイ集を読む気になって
アマゾンで購入しました。
プラハは夫の実家のあるニュールンベルクからは
それほど遠くないので、行ってみたいと思っているのですが、
まだ行く機会がないですね。いつか実行しようと思っています。
Commented by PochiPochi-2-s at 2017-07-18 22:18
☆ sternenliedさん

やっと使えるようになりました。
お返事遅くなり、ごめんなさい。

うふふ。
同じですねぇ〜 (笑)
iPadを買ってもらって以来、PCに比べとても便利で、ます
ます読書量減少傾向に歯止めが効かなくなってしまいましたよ。

ドイツの現代作家ってどのような人がいるのですか?
おもしろいですか?

ぜひプラハへ。
そちらからだとすぐに行けるのでは?
その際には、春江一也の「プラハの春」もぜひ読んでくださいね。
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by PochiPochi-2-s | 2017-07-16 22:51 | 日記 | Trackback | Comments(2)

生きている喜びを感じられるように生活したい


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